ブレインパッド<3655>---拡大するビッグデータ市場を背景に好業績への期待は高い
[14/03/11]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』3月10日放送において、ブレインパッド<3655>を取り上げている。主な内容は以下の通り。
■事業概要
ビッグデータ(既存の技術では管理しきれない大量のデータ)を分析する企業。インターネットの普及により爆発的に増大していく企業のデータを「使える化」することでビジネス価値を創出する役割を果たしています。経済産業省が個人情報を新商品開発や広告に生かすためビッグデータの活用を後押しすると報じられたことで、ビッグデータ分析を手掛ける同社を注目する。
■積極的な展開を行なっているようですね
1月に日本最大級のポータルサイトYahoo!JAPANを運営しているヤフーとの合弁会社「株式会社Qubital(キュービタル)データサイエンス」(データ分析とコンサルティングを行う)を設立したことで大きな注目を集めています。
■足元の業績はどうでしょうか
2月12日に発表した14年6月期第2四半期決算は売上高で12.30億円(前年同期比+37.8%)、営業利益は0.79億円(同+16.9%)となりました。前四半期はオフィス移転や市場変更に伴う費用が発生し一時的に赤字となりましたが、通期では増収増益を確保する見込みとなっています。拡大するビッグデータ市場を背景に好業績への期待は高い。
■足元の株価動向はいかがですか
2月4日の1080円をボトムに戻りの強い展開が続いている。日足の一目均衡表では、雲上限を上放れており1月22日の1800円更新を視野に捉えた格好に。出来高も増加していることから1月9日に残した長い上ヒゲ吸収が期待できよう。週足でも遅行スパンが好転していることから雲上限上放れを想定。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30〜14:45放送
<TM>
■事業概要
ビッグデータ(既存の技術では管理しきれない大量のデータ)を分析する企業。インターネットの普及により爆発的に増大していく企業のデータを「使える化」することでビジネス価値を創出する役割を果たしています。経済産業省が個人情報を新商品開発や広告に生かすためビッグデータの活用を後押しすると報じられたことで、ビッグデータ分析を手掛ける同社を注目する。
■積極的な展開を行なっているようですね
1月に日本最大級のポータルサイトYahoo!JAPANを運営しているヤフーとの合弁会社「株式会社Qubital(キュービタル)データサイエンス」(データ分析とコンサルティングを行う)を設立したことで大きな注目を集めています。
■足元の業績はどうでしょうか
2月12日に発表した14年6月期第2四半期決算は売上高で12.30億円(前年同期比+37.8%)、営業利益は0.79億円(同+16.9%)となりました。前四半期はオフィス移転や市場変更に伴う費用が発生し一時的に赤字となりましたが、通期では増収増益を確保する見込みとなっています。拡大するビッグデータ市場を背景に好業績への期待は高い。
■足元の株価動向はいかがですか
2月4日の1080円をボトムに戻りの強い展開が続いている。日足の一目均衡表では、雲上限を上放れており1月22日の1800円更新を視野に捉えた格好に。出来高も増加していることから1月9日に残した長い上ヒゲ吸収が期待できよう。週足でも遅行スパンが好転していることから雲上限上放れを想定。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30〜14:45放送
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