テクノスジャパン---2014年3月期の期末増配(設立20周年記念配当)を発表
[14/03/17]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ITコンサルティングのテクノスジャパン<3666>は14日、2014年3月期の期末増配(設立20周年記念配当)を発表した。
4月27日の設立20周年を迎えるにあたって、株主への感謝の意を表するため、1株当たり5円の記念配当を実施する。これにより、2014年3月期の期末配当金予想は、従来予想の1株当たり25.00円から同5円増の記念配当が加わり、同30.00円へと増額となる。14日終値ベース(1211円)での配当利回りは、約2.5%の水準となっている。
なお、4月25日には日本経済新聞社主催、同社の特別協賛により『ビッグデータで創造する新時代のマーケティング戦略』と題したセミナーが開催される。同セミナーでは、早稲田大学大学院商学研究科長である守口剛教授の基調講演や、良品計画<7453>のWEB事業部長である奥谷氏などが講演するほか、同社の山下常務執行役員(4月1日付で社長執行役員に就任予定)より、同社グループが進めるビッグデータソリューションについて報告がある予定。同社はマーケティング戦略立案につながる経営コンサルティングを4月より本格提供していく予定であることから、同セミナーは経営層を中心に関心を集めそうだ。
同社は、企業の経営課題解決にむけたITコンサルティングを得意とするITサービス企業である。今期は成長戦略に向けた先行投資に伴い、ビッグデータ関連事業を第2の主力事業とすべく、基盤確立に注力している。
<FA>