アバント---丸紅が新連結会計システムに「DivaSystem」を採用
[14/04/04]
提供元:株式会社フィスコ
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連結経営・会計システムのアバント<3836>は2日、グループ企業のディーバが提供する連結会計ソリューションシステム「DivaSystem」を、丸紅<8002>がグループの連結経営における新連結会計システムとして採用したと発表。大手商社の丸紅は広範な分野において、事業活動を多角的に展開している。今回、連結子会社304社、持分法適用関連会社155社、合計459社にのぼる丸紅グループの経営情報を支える連結会計システムとして新たに「DivaSystem」を採用している。
「DivaSystem」は東証1部上場企業の時価総額トップ50社のうち24社が利用する(2013年12月末時点)、大手企業を中心に高い導入実績と、利用継続率を持つ連結会計システムである。「DivaSystem」は経営の視点から生まれた連結決算のシステムで、高度化・複雑化した顧客の要件を実現できる “連結経営”システムへと発展を続けている。
アバント<3836>は、グループ傘下の企業を通じて、連結経営・会計システムのソフト開発や導入コンサルティングの他、ビジネスインテリジェンス(BI)やERPのシステムインテグレーション(SI)サービス、および企業開示情報の検索や分析などを手掛ける。単一システムによる制度連結と管理連結の実現、及び複数会計基準での運用実績が豊富。2013年10月1日を分割期日として会社分割し持株会社体制へ移行したことに伴い、社名もディーバから現社名へ変更。グループ経営戦略機能の強化、シナジーの発揮、および各事業ブランド力向上を目指している。
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