このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

エンバイオHD<6092>土壌汚染問題が社会問題化する中で順調な業績の拡大に期待

注目トピックス 日本株
ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』4月10日放送において、エンバイオHD<6092>を取り上げている。主な内容は以下の通り。

■企業概要
土壌汚染の調査・浄化工事・リスクコンサルティングを行う土壌汚染対策事業のほか、土壌汚染関連機器・資材販売事業、土壌汚染地の有効活用を支援するブラウンフィールド活用事業を主要な事業とする。土地の健全な活用の妨げになるとして社会問題化している土壌汚染問題の解決を目指している。3月12日にマザーズ市場へ新規上場。

■事業の特徴
不動産売買や開発における重大なリスクとして広く認識されるようになった土壌汚染の対策が必要な企業等に対し、土壌汚染問題を解決するためのサービス・商品を提供している。顧客は、工場、ガソリンスタンド等の土地を保有又は賃借している企業、工場等の跡地を再開発しようとする不動産関連企業及び建設関連企業が中心となっており、土地の汚染調査、施設の解体・土地改変時において、サービス・商品が使用されている。

■他社との差別化ポイント
同業他社が汚染土壌の「掘削除去・場外搬出」という高コストの手法を中心にサービスを提供している中で、同社は汚染土壌を掘削、場外搬出せずに場内で土壌浄化ができる「原位置・オンサイト浄化」という手法を中心にサービス・商品を提供しており、他の手法と比較して低コスト、短工期、低環境負荷を特徴とした土壌汚染対策の提案を行っている。

■土壌汚染対策事業
土壌汚染対策とは、顧客企業が所有する事業場を閉鎖したり、事業場跡地の売却及び再開発を行う際にその土地が特定有害物質で汚染されてないかを確認するための調査や、汚染が確認された土地について指定基準に適合させるための浄化工事の設計・施工、並びに土地の買手、行政、近隣住民等の利害関係者とのリスクコミュニケーションを通して問題解決を図るプロセスを指している。

■ブラウンフィールド活用事業
国内の土壌汚染対策市場では、大手企業が保有する工場跡地等の土壌汚染対策が進んでいる反面、中小企業が保有する土地の土壌汚染対策は、土壌汚染調査及び土壌汚染浄化工事に要する資金の不足が原因でなかなか進んでいない。同事業では、中小企業が保有している土壌汚染地又は土壌汚染の可能性が高く、そのままでは売買が成立しにくい土地を土壌汚染リスクを見込んだ価格で現状有姿で購入し、株式会社ビーエフマネジメントが土地所有者として土壌汚染浄化工事及び汚染拡散防止措置を施した後に、必要に応じて行政への届出を行って再販あるいは賃貸している。

■業績概況
2014年3月期の業績は、売上高が前期比42.4%増の21.2億円、経常利益が同80.9%増の1.8億円と大幅な増収増益の見通しとなっている。同社グループを取り巻く環境としては、土壌汚染調査、浄化工事の着手件数が堅調な半面、不動産価格が上昇したため、ブラウンフィールド活用事業においては既存の不動産会社との仕入れの競争が激化した。
ただし、国内については、リピート顧客である石油販売業に加えて、不動産市況の回復を下支えとしてエンジニアリング会社、総合建設業、地質調査業への提案活動を強化している。土壌汚染問題が社会問題化する中で、環境意識の高まりも背景に、順調な業績の拡大が期待される。


ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30〜14:45放送







<TM>

株式会社フィスコへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る