キヤノンはもみ合い、コンセンサス上振れ決算もインパクト薄
[14/04/25]
提供元:株式会社フィスコ
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キヤノン<7751>はもみ合い。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は826億円で前年同期比51%増益、700億円前後の市場コンセンサスを上回った。また、通期予想は3600億円から3650億円に上方修正している。ただ、先に業績観測報道が伝わり、実績値は800億円前後になったとされていることで、コンセンサス上振れにもポジティブなインパクトは限定的にとどまる状況へ。通期予想の小幅な上方修正も想定線。第1四半期の上振れ着地には、消費増税前の駆け込み需要発生なども影響したとみられ、その反動などを警戒も。
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