テクマトリックス---2014年3月期末配当は15.00円、前期比2.50円増額
[14/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ITサービスのテクマトリックス<3762>は28日、2014年3月期末の配当を従来予想の12.50円から15.00円に増額すると発表した。2014年8月に創業30周年を迎えることから、記念配当2.50円を上乗せした格好。なお、株式分割の影響を考慮した前期の配当は12.50円で、今期は実質2.50円の増配となる。
なお、5月9日に発表が予定されている2014年3月期決算は、現時点では売上高が前期比4.6%増の175.00億円、営業利益が同3.7%減の11.50億円、経常利益が同1.9%減の11.50億円、純利益が同9.7%増の6.90億円を見込んでいる。
同社は、ITサービスを提供するITソリューションプロバイダー。総合商社系のIT子会社として発足。ソフトウェア品質管理、ネットワーク、インターネット、セキュリティ、データベースなどの製品を海外より輸入し、日本国内で付加価値を付けて販売する。17年の提供実績を持つソフトウェア品質保証サービス技術を駆使して、金融分野、通信分野、EC分野において、ソリューション、インテグレーション、システム受託開発などのITサービス提供を手掛けるほか、コールセンターシステム、医用画像システムなどの自社製品の開発も行っている。
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