トヨタは買い先行、新車販売台数や業績見通しへの過度な懸念が低下
[14/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
トヨタ<7203>は買い先行。4月の新車販売台数は前年同月比で8ヶ月ぶりに減少、登録は5%前後減る見通しと伝わっている。消費増税後の反動減に対する警戒感は強まっていたため、短期的なアク抜け感にもつながる格好のようだ。また、富士重<7270>やスズキ<7269>の今期業績観測報道が伝わっており、先のホンダ<7267>の大幅な市場予想比下振れで警戒感が強まっていた業績ガイダンスに関しても、過度な懸念は低下する方向のようだ。
<KO>