エンプラスが急伸、決算はインパクト薄も自社株消却を材料視
[14/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
エンプラス<6961>が急伸。前期営業利益は124億円で前期比2.7倍、従来予想の130億円はわずかに下振れる着地となった。一方、今期は140億円で同13%増益の見通し、市場コンセンサスは160億円程度であった。決算数値にはポジティブなインパクトが限定的ながら、同時に発表した自社株消却が買い材料視されている。発行済み株式数の9.88%に当たる200万株を消却予定、将来的な希薄化懸念の後退につながる格好に。
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