明光ネット Research Memo(13):増配記録が継続、配当性向は50%まで引き上げへ
[14/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
明光ネットワークジャパン<4668>は株式上場以来、連続増配記録を続けている。2014年8月期も前期比5円増配の32円を予定するなど、株主還元に前向きな企業として評価できる。同社では今後も配当性向を50%まで段階的に引き上げていく方針を打ち出しており、2015年8月期以降も収益成長が続けば、連続増配が見込まれる。
このほか、株主優待制度(8月末株主に対してQUOカード3,000円分の贈呈)も導入している。4月14日時点の株価(1,082円)を基準にした単元当たり総投資利回りは5%を超え、上場企業平均の平均配当利回り(1%台)を大きく超える水準となる。
教育サービス業界のなかで独自のフランチャイズシステムを確立した同社の業績は、今後も安定成長が続く見通しで、配当成長も期待できる。また、投資指標として重要性が増しつつあるROEに関しても前期実績で19.8%と上場企業の平均以上の水準を維持しており、引き続き投資魅力の高い企業として注目されよう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)
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明光ネットワークジャパン<4668>は株式上場以来、連続増配記録を続けている。2014年8月期も前期比5円増配の32円を予定するなど、株主還元に前向きな企業として評価できる。同社では今後も配当性向を50%まで段階的に引き上げていく方針を打ち出しており、2015年8月期以降も収益成長が続けば、連続増配が見込まれる。
このほか、株主優待制度(8月末株主に対してQUOカード3,000円分の贈呈)も導入している。4月14日時点の株価(1,082円)を基準にした単元当たり総投資利回りは5%を超え、上場企業平均の平均配当利回り(1%台)を大きく超える水準となる。
教育サービス業界のなかで独自のフランチャイズシステムを確立した同社の業績は、今後も安定成長が続く見通しで、配当成長も期待できる。また、投資指標として重要性が増しつつあるROEに関しても前期実績で19.8%と上場企業の平均以上の水準を維持しており、引き続き投資魅力の高い企業として注目されよう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)
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