ジャストプランニング Research Memo(4):ASP事業を軸にPOS端末販売や物流代行を展開、発電にも参入
[14/05/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■事業概要
○システムソリューション事業
ジャストプランニング<4287>のシステムソリューション事業の収入源は、主にASP契約企業向けに導入するPOSシステムを中心とした各種端末機器の販売や設定・メンテナンス収入であり、ASPサービスの初期導入費用が大半を占めている。機器の仕入販売比率が高いため、利益率は相対的に低い。
○物流ソリューション事業
子会社のサクセスウェイで展開する事業となる。主に外食企業向けの物流ソリューションやマーチャンダイズソリューション、本部業務代行サービスなどを展開している。現在は、労働集約型である物流業務代行サービスが売上の大半を占めていることもあり、売上高経常利益率は2〜3%と低水準で推移している。今後は収益性の向上を進めるため、ジャストプランニングで開発した物流管理システムなどソフトウェアの売上比率を高めていく戦略となっている。
○その他事業
直営の外食店舗1店舗(居酒屋)を従業員等によって運営している。店舗運営ノウハウを学ぶ社員研修の場所として、また新サービスのテストマーケティングの場として活用されている。また、2013年には新規事業として太陽光発電事業を目的とした子会社、JPパワーを設立しており、その他事業に含めている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト佐藤 譲)
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○システムソリューション事業
ジャストプランニング<4287>のシステムソリューション事業の収入源は、主にASP契約企業向けに導入するPOSシステムを中心とした各種端末機器の販売や設定・メンテナンス収入であり、ASPサービスの初期導入費用が大半を占めている。機器の仕入販売比率が高いため、利益率は相対的に低い。
○物流ソリューション事業
子会社のサクセスウェイで展開する事業となる。主に外食企業向けの物流ソリューションやマーチャンダイズソリューション、本部業務代行サービスなどを展開している。現在は、労働集約型である物流業務代行サービスが売上の大半を占めていることもあり、売上高経常利益率は2〜3%と低水準で推移している。今後は収益性の向上を進めるため、ジャストプランニングで開発した物流管理システムなどソフトウェアの売上比率を高めていく戦略となっている。
○その他事業
直営の外食店舗1店舗(居酒屋)を従業員等によって運営している。店舗運営ノウハウを学ぶ社員研修の場所として、また新サービスのテストマーケティングの場として活用されている。また、2013年には新規事業として太陽光発電事業を目的とした子会社、JPパワーを設立しており、その他事業に含めている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト佐藤 譲)
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