ネクスト---14年3期営業益44.5%増、不動産情報サービスは総じて2ケタの伸びに
[14/05/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
不動産・住宅情報サイトのネクスト<2120>は13日、2014年3月期決算を発表。売上高は前期比22.8%増の146.90億円、営業利益が同44.5%増の22.99億円、経常利益が同48.6%増の23.02億円、純利益が同117.7%増の13.36億円だった。3月に2度目となる上方修正を発表していたが、これに沿った形での着地となっている。
不動産情報サービス事業の売上高は前期比22.8%増の145.54億円、営業利益が同23.8%増の23.55億円だった。国内で提供している「HOME’S」ブランドを冠する「賃貸・不動産売買」、「新築一戸建て」、「新築分譲マンション」、「注文住宅・リフォーム」およびアジア諸国で提供している不動産・住宅情報サイト、加えて子会社レンターズが提供する不動産会社向けCRMサービス等により構成されているが、いずれも2ケタ伸びだった。
その他事業の売上高は同22.2%増の1.35億円、営業損益は0.56億円の赤字だった。前期は3.11億円の赤字であり、2.55億円の改善。保険ショップ検索・予約サイト「MONEYMO(マネモ)」、損害保険代理事業および地域情報サイト「Lococom」などにより構成されている。
2015年3月期については、売上高が前期比17.4%増の172.40億円、営業利益が同1.2%増の23.28億円、経常利益が同0.9%増の23.22億円、純利益が同3.7%増の13.86億円を計画している。併せて配当予想の修正を発表。中長期的な事業計画などを勘案して、毎期の業績に応じた弾力的な成果の配分を行うことを基本方針としており、20%の配当性向を目処としている。より配当性向20%を正確に計算するため、これまでの小数点第二位の四捨五入から、小数点第三位を四捨五入することにしている。これにより1株当たりの予想金額を前回予想の4.80円から0.06円減額となる4.74円に修正している。
不動産・住宅情報サイト「HOME’S(ホームズ)」の運営を主力として、金融情報サイトや地域情報サイトなど、暮らしにまつわる様々な分野の情報サービスを展開。「HOME’S」は、全国の賃貸・不動産売買、新築一戸建て、新築分譲マンション、注文住宅・リフォームなど、住まいの情報をワンストップで提供しており、日本全国の加盟店数は11,639店(2014年3月末)、総掲載物件数は425万件(2014年3月平均)と国内最大規模を誇っている。
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不動産情報サービス事業の売上高は前期比22.8%増の145.54億円、営業利益が同23.8%増の23.55億円だった。国内で提供している「HOME’S」ブランドを冠する「賃貸・不動産売買」、「新築一戸建て」、「新築分譲マンション」、「注文住宅・リフォーム」およびアジア諸国で提供している不動産・住宅情報サイト、加えて子会社レンターズが提供する不動産会社向けCRMサービス等により構成されているが、いずれも2ケタ伸びだった。
その他事業の売上高は同22.2%増の1.35億円、営業損益は0.56億円の赤字だった。前期は3.11億円の赤字であり、2.55億円の改善。保険ショップ検索・予約サイト「MONEYMO(マネモ)」、損害保険代理事業および地域情報サイト「Lococom」などにより構成されている。
2015年3月期については、売上高が前期比17.4%増の172.40億円、営業利益が同1.2%増の23.28億円、経常利益が同0.9%増の23.22億円、純利益が同3.7%増の13.86億円を計画している。併せて配当予想の修正を発表。中長期的な事業計画などを勘案して、毎期の業績に応じた弾力的な成果の配分を行うことを基本方針としており、20%の配当性向を目処としている。より配当性向20%を正確に計算するため、これまでの小数点第二位の四捨五入から、小数点第三位を四捨五入することにしている。これにより1株当たりの予想金額を前回予想の4.80円から0.06円減額となる4.74円に修正している。
不動産・住宅情報サイト「HOME’S(ホームズ)」の運営を主力として、金融情報サイトや地域情報サイトなど、暮らしにまつわる様々な分野の情報サービスを展開。「HOME’S」は、全国の賃貸・不動産売買、新築一戸建て、新築分譲マンション、注文住宅・リフォームなど、住まいの情報をワンストップで提供しており、日本全国の加盟店数は11,639店(2014年3月末)、総掲載物件数は425万件(2014年3月平均)と国内最大規模を誇っている。
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