ダイコク電---前期業績は会社計画を上振れての着地に
[14/05/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ダイコク電機<6430>は、パチンコホール向けのコンピュータシステムの製造・販売を行う「情報システム事業」、パチンコ遊技機メーカー向けにソフトウェア開発やアッセンブリユニットを提供する「制御システム事業」を展開する。
12日に前期業績及び今期業績見通しを発表。前期売上高は前年比3.2%減の569.5億円、営業利益は同比24.0%減の53.3億円、経常利益は同比24.4%減の54.7億円、最終利益は同比21.2%減の32.7億円と会社予想上振れでの着地となった。
情報システム事業では、遊技台の多様なゲーム性をファンに分かりやすく伝える情報公開機器「BiGMO」をさらに大型モニター化・高機能化した新製品(2013年11月発売)「BiGMO
PREMIUM」が市場で高く評価されたほか、セキュリティや効率的な運用を提案したCRユニット「VEGASIA」及び多彩なイルミネーションの呼出ランプ「IL-X」の販売も引き続き好調に推移したとのこと。
今期業績に関しては、制御システム事業において売上高220億円(前年比5.3%増)を見込んでいる。稼動貢献を目標に技術力のある企業と積極的に連携し、事業領域を拡げるとともに、3年先の市場環境を見据えた機械作りに取組むとのこと。売上高は前年比3.4%減の550.0億円だが、次世代製品群開発への研究開発費を本格的に開始することで営業利益は同比43.8%減の30.0億円、経常利益は同比45.2%減の30.0億円、最終利益は同比39.0%減の20.0億円をそれぞれ見込んでいる。
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12日に前期業績及び今期業績見通しを発表。前期売上高は前年比3.2%減の569.5億円、営業利益は同比24.0%減の53.3億円、経常利益は同比24.4%減の54.7億円、最終利益は同比21.2%減の32.7億円と会社予想上振れでの着地となった。
情報システム事業では、遊技台の多様なゲーム性をファンに分かりやすく伝える情報公開機器「BiGMO」をさらに大型モニター化・高機能化した新製品(2013年11月発売)「BiGMO
PREMIUM」が市場で高く評価されたほか、セキュリティや効率的な運用を提案したCRユニット「VEGASIA」及び多彩なイルミネーションの呼出ランプ「IL-X」の販売も引き続き好調に推移したとのこと。
今期業績に関しては、制御システム事業において売上高220億円(前年比5.3%増)を見込んでいる。稼動貢献を目標に技術力のある企業と積極的に連携し、事業領域を拡げるとともに、3年先の市場環境を見据えた機械作りに取組むとのこと。売上高は前年比3.4%減の550.0億円だが、次世代製品群開発への研究開発費を本格的に開始することで営業利益は同比43.8%減の30.0億円、経常利益は同比45.2%減の30.0億円、最終利益は同比39.0%減の20.0億円をそれぞれ見込んでいる。
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