GMOクラ---第1四半期純利益が同39.5%増、セキュリティサービスなど好調
[14/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
GMOクラウド<3788>が1日に発表した2014年12月期第1四半期(1-3月)決算は、売上高が前年同期比4.4%増の25.71億円、営業利益が同21.3%増の3.21億円、経常利益が同6.7%増の2.86億円、四半期純利益が同39.5%増の1.75億円だった。
セグメント業績では、ホスティングサービス事業の売上高は前年同期比5.9%減の15.37億円、営業利益は同19.6%減の0.91億円。「GMOクラウドPublic」サービスは、単月で営業利益黒字化を達成し、利益を積み上げていく状況。一方で、既存ホスティングサービスの会員数低下による売上減少と固定費率の相対的な増加による利益の低下が影響している。
セキュリティサービス事業の売上高は同30.0%増の8.48億円、営業利益が同52.6%増の2.20億円。日本及び海外において、販売代理店件数の拡大を図りながら、SSL証明書の発行枚数を順調に増やした。ほか、エンタープライズ(大口顧客)や各団体への営業活動が順調に進んだ。
ソリューションサービス事業の売上高は同7.0%増の2.17億円、営業利益が同38.1%増の0.10億円。スピード翻訳事業の月次売上高及び受注件数が過去最高を達成している。
なお、14年12月期については、売上高が前期比5.1%増の105.24億円、営業利益が同11.0%増の10.50億円、経常利益が同15.3%増の10.45億円、純利益が同21.5%増の6.45億円とする計画を据え置いている。
GMOクラウド<3788>は、世界中あらゆる国と地域でインターネットサービスを提供。ホスティングサービスおよびセキュリティサービスを中核とした各種インターネットソリューションの開発・運用を手掛けている。
<FA>
セグメント業績では、ホスティングサービス事業の売上高は前年同期比5.9%減の15.37億円、営業利益は同19.6%減の0.91億円。「GMOクラウドPublic」サービスは、単月で営業利益黒字化を達成し、利益を積み上げていく状況。一方で、既存ホスティングサービスの会員数低下による売上減少と固定費率の相対的な増加による利益の低下が影響している。
セキュリティサービス事業の売上高は同30.0%増の8.48億円、営業利益が同52.6%増の2.20億円。日本及び海外において、販売代理店件数の拡大を図りながら、SSL証明書の発行枚数を順調に増やした。ほか、エンタープライズ(大口顧客)や各団体への営業活動が順調に進んだ。
ソリューションサービス事業の売上高は同7.0%増の2.17億円、営業利益が同38.1%増の0.10億円。スピード翻訳事業の月次売上高及び受注件数が過去最高を達成している。
なお、14年12月期については、売上高が前期比5.1%増の105.24億円、営業利益が同11.0%増の10.50億円、経常利益が同15.3%増の10.45億円、純利益が同21.5%増の6.45億円とする計画を据え置いている。
GMOクラウド<3788>は、世界中あらゆる国と地域でインターネットサービスを提供。ホスティングサービスおよびセキュリティサービスを中核とした各種インターネットソリューションの開発・運用を手掛けている。
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