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ソルクシーズ Research Memo(1):2ケタ増収増益、IT投資の回復を追い風にソフトウェア開発事業が好調を持続

注目トピックス 日本株
ソルクシーズ<4284>はソフトウェア開発事業とデジタルサイネージ事業を展開する。ソフトウェア開発では金融業界向けの割合が高く、単独売上高の6割強を占める。既存事業の強化に加えて、収益の安定性を高めるため、ストック型ビジネスの展開に注力しており、中期的にストック型ビジネスの利益構成比を50%まで引き上げていくことを目標としている。

2014年12月期第1四半期(1-3月)の連結業績は、売上高が前年同期比12.7%増の2,603百万円、営業利益が同63.5%増の127百万円と2ケタ増収増益となった。金融業界を中心としたIT投資の回復を追い風に、主力のソフトウェア開発事業が好調を持続した。

2014年12月期通期の業績は、売上高が前期比11.4%増の10,760百万円、営業利益が同78.5%増の640百万円と2ケタ増収増益を見込む。第2四半期以降もシステム開発需要は好調が続くほか、ストック型ビジネスの新規事業である学生向けe-ラーニングサービスや介護支援サービス、中国でのデジタルサイネージ事業などの売上貢献が期待される。

同社は2016年12月期に売上高13,000百万円の目標を達成すべく、開発体制の強化を図るため、今5月にCYOLAB PTE. LTD.(シー・ワイ・オー・ラボ、以下CYOLAB:シンガポール)とオフショアにおけるラボ開発の契約を締結した。CYOLABは前期に業務提携した株式会社スプラシアの関連会社で、CYOLABのフィリピンにある拠点を活用して既存分野のほか、モバイル関連やSNS関連など新たな領域での開発を行っていく。また、東南アジアにおける市場開拓でも連携を図っていく予定だ。

■Check Point
・企業のIT投資回復を受け、本業ベースで2ケタの増収増益
・IT投資の回復が引き続き追い風に、マイナンバー制度に係る需要も本格化へ
・安定的な配当を基本方針、自社株は機動的な資本政策を行う際に活用へ

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



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