住友不動産は下げ幅を広げる、日銀の現状維持で売り優勢に
[14/05/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
住友不動産<8830>は下げ幅を広げる展開に。日銀金融政策決定会合の結果は「現状維持」となり、金融緩和メリットセクターである不動産株は売り対象とされているようだ。もともと、「現状維持」がコンセンサスとなっており、インパクトは強まる状況でないが、結果発表で売り安心感は強まる格好となっているようだ。ちなみに、不動産セクターは業種別下落率のトップ。なお、同社は前日に決算説明会を実施、中期計画の順調な進捗や国家戦略特区でのプロジェクト提案などが明らかになっているようだ。
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