ソフトブレーン Research Memo(7):通期業績は主力2事業がけん引して2期ぶり増益に転じる見通し
[14/05/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■今後の見通し
(1)2014年12月期の業績見通し
2014年12月期のソフトブレーン<4779>の連結業績は、売上高が前期比8.7%増の4,800百万円、営業利益が同7.6%増の530百万円、経常利益が同7.6%増の530百万円、当期純利益が同36.1%減の250百万円となる見通し。売上高に関しては「eセールスマネージャー関連事業」や「フィールドマーケティング事業」がけん引し、過去最高(2007年12月期4,547百万円)を7期ぶりに更新する計画。営業利益は、開発費や人件費が増加するものの、増収効果や「システム開発事業」の損益改善により、2期ぶりに増益に転じる見通しだ。当期純利益に関しては、税負担の正常化に加えて、連結子会社の収益拡大に伴う少数株主持分利益の増加によって減益を見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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(1)2014年12月期の業績見通し
2014年12月期のソフトブレーン<4779>の連結業績は、売上高が前期比8.7%増の4,800百万円、営業利益が同7.6%増の530百万円、経常利益が同7.6%増の530百万円、当期純利益が同36.1%減の250百万円となる見通し。売上高に関しては「eセールスマネージャー関連事業」や「フィールドマーケティング事業」がけん引し、過去最高(2007年12月期4,547百万円)を7期ぶりに更新する計画。営業利益は、開発費や人件費が増加するものの、増収効果や「システム開発事業」の損益改善により、2期ぶりに増益に転じる見通しだ。当期純利益に関しては、税負担の正常化に加えて、連結子会社の収益拡大に伴う少数株主持分利益の増加によって減益を見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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