ソフトブレーン Research Memo(10):システム開発事業は高付加価値の案件獲得などで一層の収益改善へ
[14/05/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■今後の見通し
(4)システム開発事業、その他事業の業績見通し
ソフトブレーン<4779>のシステム開発事業に関しては、事業構造改革の実施によって、収益をほぼ収支均衡ラインまで改善してきたが、今後も収益性の改善に重点を置いた事業戦略を進めていく方針だ。具体的には、既存顧客を中心に付加価値の高い受注案件の獲得を目指していくこと、また、プロジェクトマネジメント体制を強化していくことなどで収益性の改善を進めていく考えだ。
一方、その他事業に関してはソフトブレーン・インテグレーションでのiPadなどスマートデバイスを活用した業務コンサルティング及び教育サービス事業を強化していく。同事業を強化していくことで、「eセールスマネージャー」の新規顧客開拓につながるケースも増えてくることが考えられ、シナジー効果が期待される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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(4)システム開発事業、その他事業の業績見通し
ソフトブレーン<4779>のシステム開発事業に関しては、事業構造改革の実施によって、収益をほぼ収支均衡ラインまで改善してきたが、今後も収益性の改善に重点を置いた事業戦略を進めていく方針だ。具体的には、既存顧客を中心に付加価値の高い受注案件の獲得を目指していくこと、また、プロジェクトマネジメント体制を強化していくことなどで収益性の改善を進めていく考えだ。
一方、その他事業に関してはソフトブレーン・インテグレーションでのiPadなどスマートデバイスを活用した業務コンサルティング及び教育サービス事業を強化していく。同事業を強化していくことで、「eセールスマネージャー」の新規顧客開拓につながるケースも増えてくることが考えられ、シナジー効果が期待される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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