翻訳センタ---15年3月期営業益31.7%増見込む、翻訳事業の持続的成長目指す
[14/05/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
翻訳センター<2483>は14日、2014年3月期決算を発表。売上高が前期比20.6%増の87.72億円、営業利益が同13.8%減の3.64億円、経常利益が同14.8%減の3.59億円、純利益が同18.7%減の1.79億円だった。売上高については、医薬分野と金融・法務分野を中心に翻訳事業が堅調に推移したことに加え、連結子会社のISSグループの業績が好調。利益面については、東京本部の移転費用ならびに主に翻訳事業における人員増の影響による。
セグメント業績では、翻訳事業の売上高は前期比6.0%増の61.55億円。特許分野では、企業の知的財産関連部署における取引が拡大し、医薬分野では新たなメガファーマとのプリファードベンダー契約の獲得や製薬会社からの新薬申請資料の受注が好調に推移した。また、工業分野ではウェブサイト関連の大型プロジェクト案件や情報通信関連企業からの定期案件の獲得。金融・法務分野では、企業の管理関連部署への営業活動が奏功したこと、保険会社や金融情報サービス企業からのスポット案件獲得や外資系金融機関からの受注が増えた。
派遣事業では、IT情報通信関連企業や各種金融機関、外資食品・飲食関連企業への通訳者・翻訳者派遣が好調。通訳事業では、大手通信関連企業や製薬会社、ITシステム関連企業、外資食品・飲食関連企業からの受注が増加した。語学教育事業では、通訳・翻訳養成学校のISSインスティテュートの通訳者・翻訳者育成のレギュラーコースにて計画を上回る受講申込を確保している。
15年3月期については、売上高が前期比7.1%増の94.00億円、営業利益が同31.7%増の4.80億円、経常利益が同33.3%増の4.80億円、純利益が同50.8%増の2.70億円を計画している。中核事業である翻訳事業の持続的成長を目指すとともに、各事業においても事業基盤を強化する。
翻訳センター<2483>は、大阪、東京、名古屋と三大都市に拠点のある日本最大規模の翻訳サービス会社。特許分野、医薬分野、工業・IT分野、金融関連分野など、企業向けの専門に特化した翻訳を得意とする。翻訳言語は、主力の英語に限らず、中国語など70言語以上にわたる。メディカルライティング業務、翻訳者・通訳者派遣、ゲーム翻訳・マンガ翻訳も手掛ける。
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セグメント業績では、翻訳事業の売上高は前期比6.0%増の61.55億円。特許分野では、企業の知的財産関連部署における取引が拡大し、医薬分野では新たなメガファーマとのプリファードベンダー契約の獲得や製薬会社からの新薬申請資料の受注が好調に推移した。また、工業分野ではウェブサイト関連の大型プロジェクト案件や情報通信関連企業からの定期案件の獲得。金融・法務分野では、企業の管理関連部署への営業活動が奏功したこと、保険会社や金融情報サービス企業からのスポット案件獲得や外資系金融機関からの受注が増えた。
派遣事業では、IT情報通信関連企業や各種金融機関、外資食品・飲食関連企業への通訳者・翻訳者派遣が好調。通訳事業では、大手通信関連企業や製薬会社、ITシステム関連企業、外資食品・飲食関連企業からの受注が増加した。語学教育事業では、通訳・翻訳養成学校のISSインスティテュートの通訳者・翻訳者育成のレギュラーコースにて計画を上回る受講申込を確保している。
15年3月期については、売上高が前期比7.1%増の94.00億円、営業利益が同31.7%増の4.80億円、経常利益が同33.3%増の4.80億円、純利益が同50.8%増の2.70億円を計画している。中核事業である翻訳事業の持続的成長を目指すとともに、各事業においても事業基盤を強化する。
翻訳センター<2483>は、大阪、東京、名古屋と三大都市に拠点のある日本最大規模の翻訳サービス会社。特許分野、医薬分野、工業・IT分野、金融関連分野など、企業向けの専門に特化した翻訳を得意とする。翻訳言語は、主力の英語に限らず、中国語など70言語以上にわたる。メディカルライティング業務、翻訳者・通訳者派遣、ゲーム翻訳・マンガ翻訳も手掛ける。
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