システムインテグレータ Research Memo(10):積極的株主還元を実施、来期以降の業績拡大にともなう増配に期待
[14/05/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策について
システムインテグレータ<3826>は企業価値の向上を図るため、株主還元にも積極的に取り組んでいる。配当方針は業績連動型とし、配当性向30%を基準としている。2012年2月期の復配以降、連続増配を続けているが、2015年2月も前期比1円増配の16円を予定、配当性向は31.7%の水準となる。来期以降も業績の拡大が続けば、増配が期待されよう。
また、同社は株主優待制度も導入している。優待内容は保有株式に応じて、新潟の減農薬減化学肥料(特別栽培農作物)コシヒカリの新米を贈呈するというもの。100株以上2,000株未満で2Kg、2,000株以上8,000株未満で5kg、8,000株以上で10kgとなる。優待の対象となる株主は、毎年8月末現在の株主名簿に記載され、かつ同年の2月末日現在の株主名簿にも同一番号で記載のある株主となる。したがって、2014年5月に新たに株主になったケースであれば、株主優待の権利を獲得するためには、2015年8月末まで株式を保有する必要がある。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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システムインテグレータ<3826>は企業価値の向上を図るため、株主還元にも積極的に取り組んでいる。配当方針は業績連動型とし、配当性向30%を基準としている。2012年2月期の復配以降、連続増配を続けているが、2015年2月も前期比1円増配の16円を予定、配当性向は31.7%の水準となる。来期以降も業績の拡大が続けば、増配が期待されよう。
また、同社は株主優待制度も導入している。優待内容は保有株式に応じて、新潟の減農薬減化学肥料(特別栽培農作物)コシヒカリの新米を贈呈するというもの。100株以上2,000株未満で2Kg、2,000株以上8,000株未満で5kg、8,000株以上で10kgとなる。優待の対象となる株主は、毎年8月末現在の株主名簿に記載され、かつ同年の2月末日現在の株主名簿にも同一番号で記載のある株主となる。したがって、2014年5月に新たに株主になったケースであれば、株主優待の権利を獲得するためには、2015年8月末まで株式を保有する必要がある。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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