このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

博展Research Memo(1):新規事業やグローバル展開が今後の成長をけん引

注目トピックス 日本株
博展<2173>は、展示会や販促イベントの企画・運営など、人と人とが直接出会う場(空間)におけるマーケティングを支援する。新規事業として、セミナーやコンファレンスの開催支援、店舗・ショールーム等の企画・施工、ITを駆使したデジタルマーケティング支援など顧客ニーズの高い分野にも注力。顧客との直接取引を主体としたワンストップソリューションによる差別化を図っており、リピート顧客に支えられた高い指名受注率を特徴としている。

2014年3月期の業績は、売上高が前期比13.8%増の5,604百万円、営業利益が同27.4%減の272百万円と増収減益だった。新規事業の本格始動が増収に寄与したものの、戦略的チャレンジ案件を積極的に取り組んだことに加えて、人材獲得やM&A関連費用など、売上成長のための先行投資的な費用負担により減益となった。

2015年3月期の業績予想は、売上高が前期比16.0%増の6,500百万円、営業利益が同21.1%増の330百万円と増収増益を見込んでいる。前期と同様、新規事業が同社の成長をけん引する見通し。利益面では、先行投資的な費用負担が継続することから、緩やかな営業利益率の上昇を予想している。

5月15日には、2017年3月期を最終年度とする新たな中期経営計画を発表。「Experienceマーケティング(経験価値提供マーケティング)」の提供を通じて他社との差別化を一層強化し、成長を加速させる。顧客との長期的な関係構築を前提としたマーケティング・パートナーへと進化を図っていく中期ビジョンのもと、新規事業やグローバル展開が同社の成長をけん引するシナリオになっている。2017年3月期に売上高9,000百万円(3年間の平均年成長率17.0%)、営業利益475百万円(同20.4%)を目指す。


★Check Point

・新規事業の本格稼働により成長戦略は順調に進捗
・ワンストップソリューションによる差別化をさらに強化
・サービス領域拡大で「マーケティング・パートナー」へ進化


(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)



<NT>

株式会社フィスコへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る