サン電子 Research Memo(11):成長事業のけん引で今期も増収増益の見通し
[14/06/06]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■決算動向
(3)2015年3月期の業績予想
サン電子<6736>は2015年3月期の業績予想として、売上高が前期比2.8%増の25,000百万円、営業利益が同13.9%増の2,500百万円、経常利益が同5.6%増の2,500百万円、当期純利益が同27.3%増の1,800百万円と増収増益を見込んでいる。
事業別の売上高予想は開示されていないが、モバイルデータソリューション事業の伸びが同社の成長をけん引する見通しだ。また、M2M事業も着実な伸びを見込んでいるようだ。ただ、前期の円安による増収分が剥落するとともに、パチンコ業界向けの遊技台部品事業やホールシステム事業を若干の減収と保守的にみていることから、売上高全体では控え目な伸び率となっている。
また、利益面では、増収による固定費吸収などで営業利益率は10%へ上昇する見込みとなっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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(3)2015年3月期の業績予想
サン電子<6736>は2015年3月期の業績予想として、売上高が前期比2.8%増の25,000百万円、営業利益が同13.9%増の2,500百万円、経常利益が同5.6%増の2,500百万円、当期純利益が同27.3%増の1,800百万円と増収増益を見込んでいる。
事業別の売上高予想は開示されていないが、モバイルデータソリューション事業の伸びが同社の成長をけん引する見通しだ。また、M2M事業も着実な伸びを見込んでいるようだ。ただ、前期の円安による増収分が剥落するとともに、パチンコ業界向けの遊技台部品事業やホールシステム事業を若干の減収と保守的にみていることから、売上高全体では控え目な伸び率となっている。
また、利益面では、増収による固定費吸収などで営業利益率は10%へ上昇する見込みとなっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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