サン電子 Research Memo(13):M2M事業でもイスラエル社と資本業務提携
[14/06/06]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■成長戦略
(2)需要拡大の見込めるM2M事業を強化
サン電子<6736>は今後、需要拡大の見込めるM2M事業にも注力していく方針である。主力製品の「Rooster」は、小型のパソコン機能がセットされた通信モジュールであり、汎用性を高めているところに特徴がある。ハードとソフトの両方を手掛けてきた同社の技術やノウハウが活かされている。現在は、気象観測システムや太陽光発電システムなどに実績があるが、応用範囲は極めて広いと考えられる。
同社は、この分野でもグローバル展開を視野に入れている。2014年5月には、M2Mプラットフォームを提供するバックソフト社(イスラエル)と資本業務契約を提携した。バックソフト社の提供するM2Mプラットフォームは、工場設備やプラント施設を対象に遠隔かつワイヤレスで監視・制御を行う特殊技術が駆使されている。従来のハード売り切り型から、ソリューション提供型のストックビジネスへの転換を高いレベルで実現することを目指している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<NT>
(2)需要拡大の見込めるM2M事業を強化
サン電子<6736>は今後、需要拡大の見込めるM2M事業にも注力していく方針である。主力製品の「Rooster」は、小型のパソコン機能がセットされた通信モジュールであり、汎用性を高めているところに特徴がある。ハードとソフトの両方を手掛けてきた同社の技術やノウハウが活かされている。現在は、気象観測システムや太陽光発電システムなどに実績があるが、応用範囲は極めて広いと考えられる。
同社は、この分野でもグローバル展開を視野に入れている。2014年5月には、M2Mプラットフォームを提供するバックソフト社(イスラエル)と資本業務契約を提携した。バックソフト社の提供するM2Mプラットフォームは、工場設備やプラント施設を対象に遠隔かつワイヤレスで監視・制御を行う特殊技術が駆使されている。従来のハード売り切り型から、ソリューション提供型のストックビジネスへの転換を高いレベルで実現することを目指している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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