ソフトバンテク---飲食店向けメニュー翻訳アプリサービス開始、外国人観光客増加を支援
[14/06/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ソフトバンク・テクノロジー<4726>は10日、八楽及びM-SOLUTIONSと協働で飲食店向けメニュー多言語化アプリ「グルメニュー −GOURMENU−」の提供を同日より開始すると発表した。
同サービスは、日本語で作成されたメニューを多言語に翻訳し表示させるiPad専用アプリケーション。対応言語は英語、中国語、韓国語など12ヶ国語で、専門家による「人間翻訳」と「翻訳メモリ」の組み合わせにより、精度が高くわかりやすい翻訳を効率的に提供することを実現した。店舗側は初期費用5,000円、月額費用(iPad1台レンタル込み)5,800円で容易に多言語メニューを導入することができ、外国人観光客の開拓やサービス向上を図ることができる。
2020年の東京オリンピック開催や政府の観光立国推進により、今後も外国人観光客の増加が予想されることから、同社はメニューの多言語化を通じて顧客・店舗間のグローバルコミュニケーションの支援を目指す。
同社は、イービジネスサービス事業とクラウドソリューション事業の2つをコア事業としている。これら事業を集約した「ビッグデータソリューション」としてのサービスを一貫提供すべく注力している。
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