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テラ---次世代がん抗原サーバイビンペプチド及びMAGE-A4ペプチドに係る特許が成立

注目トピックス 日本株

バイオベンチャーのテラ<2191>は16日、次世代がん抗原サーバイビンに係る特許が日本及びオーストラリアで成立したと発表した。2011年6月に、本サーバイビンペプチドについて、バイオイミュランス社との間で9地域を対象とする樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」に用いる専用実施権設定契約を締結しているが、バイオイミュランスにより出願されたサーバイビンペプチドに係る特許が日本とオーストラリアで成立し、日本において専用実施権の設定が完了したと発表している。

本サーバイビンペプチドは、がん抗原特異的ヘルパーT細胞を活性化することができる部位を持つ新規に開発されたペプチドとなる。これまでのがん抗原ペプチドとは異なり、ヘルパーT細胞を効率よく活性化することで、がん特異的キラーT細胞を増強することができる。

また、現在開発中のMHCクラスI+MHCクラスII拘束性のハイブリッドロングペプチドも本特許を使用したもの。がんに対する免疫をこれまで以上に活性化することができる次世代のがん抗原ペプチドとして、メラノーマ、大腸がん、乳がん、肺がん等多くのがん種を対象とした樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」への臨床応用が期待されている。

そのほか、次世代がん抗原MAGE-A4ペプチドに係る特許が日本で成立したと発表した。2009年3月に、本MAGE-A4ペプチドについて、国立大学法人北海道大学との間で全世界を対象とする専用実施権設定契約を締結しているが、今回、北海道大学により出願されたMAGE-A4ペプチドに係る特許が日本で成立し専用実施権の設定が完了した。なお、MAGE-A4ペプチドは、米国において既に特許が成立している。

がんに対する免疫をこれまで以上に活性化することができる次世代のがん抗原ペプチドとして、食道がん及び頭頸部がん等を対象とした樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」への臨床応用が期待されている。テラは両新規がん抗原について、今後臨床研究を実施し、早期の実用化を目指す。



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