大幸薬品 Research Memo(3):今期業績は消費者庁からの措置命令による影響を考慮
[14/06/23]
提供元:株式会社フィスコ
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■2015年3月期業績について
大幸薬品<4574>の2015年3月期業績は、売上高が前期比17.6%減の8,200百万円、営業利益が同39.8%減の1,560百万円、経常利益が同41.9%増の1,560百万円、当期純利益が同42.7%減の1,000百万円と減収減益が計画されている。
セグメント別の売上高計画は、医薬品事業が前期比0.6%増の5,600百万円、感染管理事業が同40.8%減の2,579百万円が見込まれている。医薬品事業では引き続き、国内における売り上げの減少を海外の好調によってカバーする見通し。一方、感染管理事業については、今年3月の消費者庁からの措置命令による影響を考慮している。詳細は後述するが、消費者の信頼回復を最重要課題に掲げ、広告宣伝や研究開発に注力する方針である。
ちなみに、2014年3月期は売上高が期初計画の7,500百万円に対して9,947百万円で着地、営業利益についても同1,150百万円に対して2,590百万円で着地した。感染管理事業の売上高が季節性インフルエンザの発生の有無などによって大きく変動するものの、同社は期初時点で保守的な業績計画を出す傾向があり、2015年3月期についても上振れ余地はあるだろう。
(執筆:株式会社フィスコ)
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