ソルクシーズ---Cloud Shared Officeシリーズの新サービス発表、最大の特徴はリアルタイム共有
[14/06/24]
提供元:株式会社フィスコ
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システム開発のソルクシーズ<4284>は23日、企業向けファイル管理・帳票クラウドサービス「Cloud Shared Office(CSO)」シリーズの新サービスを発表した。CSOは既に多くの企業が利用しているサービスであり、現在、全世界170カ国、100社以上のグローバル企業が利用しているクラウド時代のファイル・コラボレーションサービスである。
新たに「Cloud Shared Office Face」と「Cloud Shared Office Sync」を開発し、14年6月に本格稼動。今回のリリースによりCSOサービスは7サービスまで成長した。「Cloud Shared Office Face」の特徴は、オフライン時でも、モバイル上でダウンロードしたPDF、Excel、Power Point、イメージ、動画など、様々な共有ファイルを参照できる。また、デバイスにファイルを残さずに参照できるほか、オフライン時でも、デバイス内のファイルをSDカードやUSBなどで持ち出せなくすることができる。万一、モバイルを紛失した場合でも、デバイス単位でアプリケーションをロックすることができる。
また、「Cloud Shared Office Sync」の最大の特徴はリアルタイム共有である。更新したファイルを複数のPCへ同期するもので、作成途中の書類が外出先のPCを立ち上げただけで、同じ環境が再現される。サーバー上のファイルを更新すると即座にクライアントPCのファイルも更新されるため、リアルタイムでのファイルの共有が可能になる。企業向けサービスで「Cloud Shared Office Sync」のような機能(リアルタイムにファイルを同期、共有可能)を持ったものは日本製ではまだ少なく、同シリーズのグローバルでの拡大が期待される。
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