アイフルが年初来高値を更新、貸金業法の再改正案の概要が伝わる
[14/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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アイフル<8515>は売買代金トップで反発となり、年初来高値を更新。自民党が検討している貸金業法の再改正案の概要が明らかになったと伝わっている。認可業者に限って上限金利を29.2%に戻すのが柱であり、認可業者は個人の総借入額を年収の3分の1以内に制限する「総量規制」からも除外するとされている。方向性は織り込まれつつあるが、あらためて規制緩和の流れが前進していることが確認できたとして、今後の業容拡大期待などを高めていく動きにも。
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