インタースペース Research Memo(7):メディア広告やソーシャル・アプリの売上高が大幅増
[14/07/02]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
(3)メディア運営事業
インタースペース<2122>のメディア運営事業の当第2四半期売上高は前年同期比37.8%増の683百万円、営業利益は20百万円(前年同期は110百万円の損失)と半期ベースでは初めての黒字となった。メディア広告やソーシャル・アプリの売上高が大幅増となり、損益分岐点を超えてきたことが要因だ。
日本最大級のママ向けコミュニティサイト「ママ☆スタジアム」は、2013年9期より他社大型メディアサイト(Yahoo!知恵袋、マイナビニュース等)との連携や芸能人コラムを掲載するなど、コンテンツンの改善・拡充に注力したことで、月間ユニークユーザー数が191万人と大幅に増加(前年同月は約120万人)。メディアの媒体価値が上がったことで、メディア広告売上が前年同期比7割強の大幅な伸びを見せた。
また、ソーシャル・アプリの売上高は、女性層をターゲットとしたAmeba向け恋愛ゲーム「愛しのショコラティエ」(2013年7月リリース)や「プリンセス・クローゼット」(2014年1月リリース)がいずれも好調で大幅増収となったほか、「auスマートパス」向け(2014年3月時点で3タイトル提供)のゲームコンテンツの売上高も好調に推移した。「auスマートパス」向けのコンテンツは、主にミニゲームであり、過去に開発した同社のゲームライブラリーより転用できるため開発負担も軽く、安定的な収益源となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<FA>
(3)メディア運営事業
インタースペース<2122>のメディア運営事業の当第2四半期売上高は前年同期比37.8%増の683百万円、営業利益は20百万円(前年同期は110百万円の損失)と半期ベースでは初めての黒字となった。メディア広告やソーシャル・アプリの売上高が大幅増となり、損益分岐点を超えてきたことが要因だ。
日本最大級のママ向けコミュニティサイト「ママ☆スタジアム」は、2013年9期より他社大型メディアサイト(Yahoo!知恵袋、マイナビニュース等)との連携や芸能人コラムを掲載するなど、コンテンツンの改善・拡充に注力したことで、月間ユニークユーザー数が191万人と大幅に増加(前年同月は約120万人)。メディアの媒体価値が上がったことで、メディア広告売上が前年同期比7割強の大幅な伸びを見せた。
また、ソーシャル・アプリの売上高は、女性層をターゲットとしたAmeba向け恋愛ゲーム「愛しのショコラティエ」(2013年7月リリース)や「プリンセス・クローゼット」(2014年1月リリース)がいずれも好調で大幅増収となったほか、「auスマートパス」向け(2014年3月時点で3タイトル提供)のゲームコンテンツの売上高も好調に推移した。「auスマートパス」向けのコンテンツは、主にミニゲームであり、過去に開発した同社のゲームライブラリーより転用できるため開発負担も軽く、安定的な収益源となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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