廣済堂<7868>デジタルサイネージ(電子看板)による成長に期待
[14/07/04]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』7月3日放送において、廣済堂<7868>を取り上げている。主な内容は以下の通り。
■事業領域
「情報コミュニケーション事業」と「ヒューマンコミュニケーション事業」という、大きな2つの事業を展開している。
情報コミュニケーション事業は、最新のメディアを適切に組み合わせたワンストップソリューションを提供。出版・新聞分野を中心にサービスを展開する「コミュニケーションメディア部門」、印刷・IT、映像、イベントなどのコミュニケーション・ツールを活用し、総合企画型ソリューションを展開する「トータルプロデュース部門」、官公庁関連向けサービスを展開する「パブリックサービス部門」の3つの事業ドメイン。
ヒューマンコミュニケーション事業は、企業の採用活動、社員教育など、人材ソリューションの課題にワンストップで応える事業ドメイン。東北・北陸・西日本地方で実績をもつ求人情報誌『Workin』の発行、地域密着型の求人媒体企業3社との協業による『47都道府県求人サイト(47求人.com)』の運営など、求人を中心に質の高い人材の確保・育成を目的とした総合的な人材ソリューション・サービスを提供している。
■注目材料は
ITメディア分野。ITソリューションは、図書館や美術館・博物館、官公庁、電気通信事業者からの大量データ入力業務から始まりまり、その後、電子書籍やeラーニングなどのコンテンツ事業を拡大している。
アクセス解析ツールの導入サポートからレポートティング、SEO支援などのWebマーケティングソリューション
企業サイトをはじめ、ポータルサイトなどのWebサイト構築を提供するWebサイト構築ソリューション
モバイルサイトからスマートフォンアプリなどを提供するモバイルソリューション
取材・撮影からデータ加工まで、制作作業を手掛けるデジタルコンテンツ制作
集客やブランディングなどのデジタルプロモーションやシステム構築などを手掛けている
そのなかで、デジタルプロモーションの分野となるデジタルサイネージに注目。
印刷・ITソリューション事業で培った企画力・コンテンツ演出力を活かし、デジタルサイネージ(電子看板)における導入効果を最大化する、「魅せ方」を提供。企画の構想段階からご協力し、配信の目的や閲覧ターゲットに合わせた映像制作・Flashコンテンツ制作を行う。自社スタジオを保有しており、クオリティーの高い映像制作やタッチパネルコンテンツ(マルチタッチコンテンツ)なども手掛けている。
■話題
JR東日本<9020>は2日、山手線の新型車両「E235系」を発表。車内の中づり広告をなくし、広告媒体にデジタルサイネージ(電子看板)を活用する。2015年3月から走行試験を行い、同年秋から営業運転を始めると報じられている。
電子看板の液晶画面は、車両内側のドアの上部のほか、網棚の上にも付けた。広告の枚数は減るが、電子看板は表示の内容が変わるので、情報量は増えると伝えている。
■業績
売上高は、人材関連事業は前期から継続して伸長し、葬祭関連事業も堅調に推移しているものの、印刷関連事業の低迷ならびに前期に関係会社株式を売却したその他事業(ゴルフ場)の減収分をカバーするには至らず、減収に。ゴルフ場は民事再生法申請。
■株価動向
株価は435-470円辺りでのこう着が続いており、25日線レベルでの推移。一目均衡表では458円辺りに位置する雲上限での攻防が続いている。この雲をクリアしてくるようだと、リバウンドを意識したトレンドが期待されてくる。週間形状では下降する13週線に上値を抑えられる格好での調整が継続。株価位置としては昨年の3-7月辺りの出来高が膨れていた水準まで下げてきており、仕切り直しも意識されやすい。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30〜14:45放送
<TM>
■事業領域
「情報コミュニケーション事業」と「ヒューマンコミュニケーション事業」という、大きな2つの事業を展開している。
情報コミュニケーション事業は、最新のメディアを適切に組み合わせたワンストップソリューションを提供。出版・新聞分野を中心にサービスを展開する「コミュニケーションメディア部門」、印刷・IT、映像、イベントなどのコミュニケーション・ツールを活用し、総合企画型ソリューションを展開する「トータルプロデュース部門」、官公庁関連向けサービスを展開する「パブリックサービス部門」の3つの事業ドメイン。
ヒューマンコミュニケーション事業は、企業の採用活動、社員教育など、人材ソリューションの課題にワンストップで応える事業ドメイン。東北・北陸・西日本地方で実績をもつ求人情報誌『Workin』の発行、地域密着型の求人媒体企業3社との協業による『47都道府県求人サイト(47求人.com)』の運営など、求人を中心に質の高い人材の確保・育成を目的とした総合的な人材ソリューション・サービスを提供している。
■注目材料は
ITメディア分野。ITソリューションは、図書館や美術館・博物館、官公庁、電気通信事業者からの大量データ入力業務から始まりまり、その後、電子書籍やeラーニングなどのコンテンツ事業を拡大している。
アクセス解析ツールの導入サポートからレポートティング、SEO支援などのWebマーケティングソリューション
企業サイトをはじめ、ポータルサイトなどのWebサイト構築を提供するWebサイト構築ソリューション
モバイルサイトからスマートフォンアプリなどを提供するモバイルソリューション
取材・撮影からデータ加工まで、制作作業を手掛けるデジタルコンテンツ制作
集客やブランディングなどのデジタルプロモーションやシステム構築などを手掛けている
そのなかで、デジタルプロモーションの分野となるデジタルサイネージに注目。
印刷・ITソリューション事業で培った企画力・コンテンツ演出力を活かし、デジタルサイネージ(電子看板)における導入効果を最大化する、「魅せ方」を提供。企画の構想段階からご協力し、配信の目的や閲覧ターゲットに合わせた映像制作・Flashコンテンツ制作を行う。自社スタジオを保有しており、クオリティーの高い映像制作やタッチパネルコンテンツ(マルチタッチコンテンツ)なども手掛けている。
■話題
JR東日本<9020>は2日、山手線の新型車両「E235系」を発表。車内の中づり広告をなくし、広告媒体にデジタルサイネージ(電子看板)を活用する。2015年3月から走行試験を行い、同年秋から営業運転を始めると報じられている。
電子看板の液晶画面は、車両内側のドアの上部のほか、網棚の上にも付けた。広告の枚数は減るが、電子看板は表示の内容が変わるので、情報量は増えると伝えている。
■業績
売上高は、人材関連事業は前期から継続して伸長し、葬祭関連事業も堅調に推移しているものの、印刷関連事業の低迷ならびに前期に関係会社株式を売却したその他事業(ゴルフ場)の減収分をカバーするには至らず、減収に。ゴルフ場は民事再生法申請。
■株価動向
株価は435-470円辺りでのこう着が続いており、25日線レベルでの推移。一目均衡表では458円辺りに位置する雲上限での攻防が続いている。この雲をクリアしてくるようだと、リバウンドを意識したトレンドが期待されてくる。週間形状では下降する13週線に上値を抑えられる格好での調整が継続。株価位置としては昨年の3-7月辺りの出来高が膨れていた水準まで下げてきており、仕切り直しも意識されやすい。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30〜14:45放送
<TM>