ソフトバンク・テクノロジー---ミラクル・リナックス子会社化へ、IoT分野で高付加価値サービス提供
[14/07/09]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ソフトバンク・テクノロジー<4726>は8日、ミラクル・リナックス社の株式を取得し、子会社化することを決議したと発表した。ミラクル・リナックス社は、国産LinuxOS「MIRACLE LINUX」の開発ベンダーとして創業以来、一貫してオープンソースソフトウェアに軸足を置いた事業を展開している。
ミラクル・リナックス社の強みであるLinuxおよびオープンソースソフトウェアに関する高い技術力は、同社のみならずグループ企業各社の事業との親和性が期待される。特に、今後需要拡大が見込まれるIoT(Interne of Things:あらゆるものがインターネットに接続され、相互に情報交換、制御できる仕組みや概念)の分野におけるビッグデータソリューションの展開として、同社の子会社であるサイバートラスト社が有する認証ソリューションとの組み合わせによって先進的で付加価値の高いサービスが提供できると考えている。
今後はミラクル・リナックス社と同社グループ各社が有するオープンソースソフトウェアの知見、技術及びノウハウを融合させ、経営資源の共有、活用を積極的に推進することで、グループ全体の企業価値向上が図れるものと判断した。なお、取得価額は概算で6.43億円。同社からミラクル・リナックス社に対して取締役数名を派遣する予定である。
<TM>
ミラクル・リナックス社の強みであるLinuxおよびオープンソースソフトウェアに関する高い技術力は、同社のみならずグループ企業各社の事業との親和性が期待される。特に、今後需要拡大が見込まれるIoT(Interne of Things:あらゆるものがインターネットに接続され、相互に情報交換、制御できる仕組みや概念)の分野におけるビッグデータソリューションの展開として、同社の子会社であるサイバートラスト社が有する認証ソリューションとの組み合わせによって先進的で付加価値の高いサービスが提供できると考えている。
今後はミラクル・リナックス社と同社グループ各社が有するオープンソースソフトウェアの知見、技術及びノウハウを融合させ、経営資源の共有、活用を積極的に推進することで、グループ全体の企業価値向上が図れるものと判断した。なお、取得価額は概算で6.43億円。同社からミラクル・リナックス社に対して取締役数名を派遣する予定である。
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