SBSホールディングス---インドの国際物流会社「Transpole」を子会社化
[14/07/17]
提供元:株式会社フィスコ
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総合物流のSBSホールディングス<2384>は7日、100%子会社でアジア地域統括会社であるシンガポールの「SBS Logistics Holdings Singapore Pte. Ltd.(以下、SLHS)」がインドに本拠を置く国際物流会社「Transpole Logistics Pvt. Ltd.(以下、Transpole)」の株式を取得し子会社化することについて決議し、株式譲渡契約を提携したと発表した。
Transpoleは、インドを拠点とする航空・海上フォワーダーとして2004年に設立。以降、順調に業績を伸ばし、インド国内18拠点、国外11か国で事業を展開している。Transpoleの強力な営業力、優れた業務オペレーション能力、高いサービスレベルは、電気機器、家電、IT、工業機械など多くのグローバル企業から高い評価を受け、急成長を続けている。
今回の株式取得により、フォワーダー事業でアジア展開を進めるTranspoleとSBSグループが持つ輸配送、倉庫(建設から運営まで)、3PLなどの事業ノウハウを結実させることで、海外物流事業基盤作りをアジア各国で加速することが可能となる。具体的には、Transpoleが抱える既存顧客や今後開拓する新規顧客に向けた各国における輸配送や倉庫などの国内物流サービスから各国を結ぶ一貫輸送サービスまでをトータルにサポートする国際3PL事業の展開が期待できる。
SBSグループにおける今後の海外物流事業は、インドにおいては子会社で同じフォワーダー事業を担うAtlas Logistics Pvt. Ltd.とTranspoleのオペレーション機能統合を進めることでさらなる事業強化と効率化の推進を図る狙いである。シナジーとしては、両社の一体運営により実質インドでトップクラスのフォワーダーが誕生することになり市場での認知度が高まる、両社の顧客層が異なっており営業基盤拡大が期待できる、インド国内で重複する拠点を統廃合することで大幅なコストダウンが可能になる、など大きな効果が期待される。
<TM>
Transpoleは、インドを拠点とする航空・海上フォワーダーとして2004年に設立。以降、順調に業績を伸ばし、インド国内18拠点、国外11か国で事業を展開している。Transpoleの強力な営業力、優れた業務オペレーション能力、高いサービスレベルは、電気機器、家電、IT、工業機械など多くのグローバル企業から高い評価を受け、急成長を続けている。
今回の株式取得により、フォワーダー事業でアジア展開を進めるTranspoleとSBSグループが持つ輸配送、倉庫(建設から運営まで)、3PLなどの事業ノウハウを結実させることで、海外物流事業基盤作りをアジア各国で加速することが可能となる。具体的には、Transpoleが抱える既存顧客や今後開拓する新規顧客に向けた各国における輸配送や倉庫などの国内物流サービスから各国を結ぶ一貫輸送サービスまでをトータルにサポートする国際3PL事業の展開が期待できる。
SBSグループにおける今後の海外物流事業は、インドにおいては子会社で同じフォワーダー事業を担うAtlas Logistics Pvt. Ltd.とTranspoleのオペレーション機能統合を進めることでさらなる事業強化と効率化の推進を図る狙いである。シナジーとしては、両社の一体運営により実質インドでトップクラスのフォワーダーが誕生することになり市場での認知度が高まる、両社の顧客層が異なっており営業基盤拡大が期待できる、インド国内で重複する拠点を統廃合することで大幅なコストダウンが可能になる、など大きな効果が期待される。
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