そーせい---主力製品のロイヤリティ収入及びマイルストン収入により、今期大幅な増収増益を見込む
[14/07/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
そーせい<4565>は、製品開発型バイオ医薬品企業。既存の医薬品および医薬品候補化合物をもとに新規用途を探索する手法により、医薬品開発に伴うリスクを低減しうるビジネス戦略を構築。また、日本および欧米市場間の医薬品の導入・導出を通じて独自の事業を展開。
傘下に、SO-1105(適応:口腔咽頭カンジダ症)等の導入品の国内開発、事業化を推進する「そーせい」。また、NVA237(適応:慢性閉塞性肺疾患;QVA149が含有する単剤)の特許の保有、ライセンス等による海外開発、事業化を推進する「Sosei R&D Ltd.」。ナノ粉砕化技術(APNT)による医薬品開発を手掛ける「アクティバスファーマ」、Sosei RMF1(再生医療ファンド)の運営を手掛ける「そーせいCVC」がある。
足元の業績では、14年3月期の売上収益が20.69億円、営業利益が7.56億円そして当期利益が15.26億円となり、上場来初の黒字となった。なお、同期より国際会計基準を任意適用しているため、前期比は割愛している。
QVA149の販売開始(製品名「ウルティブロ(R)ブリーズヘラー(R)(欧州)/ウルティブロ(R)吸入用カプセル(日本)」)、口腔咽頭カンジダ症治療薬SO-1105の販売提携契約締結、そしてナノ粉砕化技術の研究における2つの化合物の前臨床試験開始と多くの進展があった。
15年3月期については、売上収益が前期比59.4%増の33.00億円、営業利益が同164.4%増の20.00億円、税引前利益が同171.1%増の20.00億円、親会社所有者に帰属する純利益が同31.0%増の20.00億円を見込んでいる。
主に、「NVA237/シーブリ」及び「QVA149/ウルティブロ」のロイヤリティ収入並びに米国におけるNVA237及びQVA149の承認申請に伴うマイルストン収入、ノルレボ(R)錠0.75mgのロイヤリティ収入(販売権をあすか製薬に譲渡し、2020年まで売上高に応じた対価を受領)を予測している。
<TM>
傘下に、SO-1105(適応:口腔咽頭カンジダ症)等の導入品の国内開発、事業化を推進する「そーせい」。また、NVA237(適応:慢性閉塞性肺疾患;QVA149が含有する単剤)の特許の保有、ライセンス等による海外開発、事業化を推進する「Sosei R&D Ltd.」。ナノ粉砕化技術(APNT)による医薬品開発を手掛ける「アクティバスファーマ」、Sosei RMF1(再生医療ファンド)の運営を手掛ける「そーせいCVC」がある。
足元の業績では、14年3月期の売上収益が20.69億円、営業利益が7.56億円そして当期利益が15.26億円となり、上場来初の黒字となった。なお、同期より国際会計基準を任意適用しているため、前期比は割愛している。
QVA149の販売開始(製品名「ウルティブロ(R)ブリーズヘラー(R)(欧州)/ウルティブロ(R)吸入用カプセル(日本)」)、口腔咽頭カンジダ症治療薬SO-1105の販売提携契約締結、そしてナノ粉砕化技術の研究における2つの化合物の前臨床試験開始と多くの進展があった。
15年3月期については、売上収益が前期比59.4%増の33.00億円、営業利益が同164.4%増の20.00億円、税引前利益が同171.1%増の20.00億円、親会社所有者に帰属する純利益が同31.0%増の20.00億円を見込んでいる。
主に、「NVA237/シーブリ」及び「QVA149/ウルティブロ」のロイヤリティ収入並びに米国におけるNVA237及びQVA149の承認申請に伴うマイルストン収入、ノルレボ(R)錠0.75mgのロイヤリティ収入(販売権をあすか製薬に譲渡し、2020年まで売上高に応じた対価を受領)を予測している。
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