スター・マイカ Research Memo(7):良好な業界環境の中で通期業績計画は達成の公算大
[14/07/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■決算動向
(3)2014年11月期の通期業績予想
スター・マイカ<3230>は2014年11月期の通期連結業績について、売上高が前期比5.2%増の14,251百万円、営業利益が同8.2%増の1,951百万円、経常利益が同8.1%増の1,330百万円、当期純利益が同7.8%増の802百万円を見込んでおり、期初計画を据え置いている。営業最高益の更新に向けて足元の進捗は順調であり、また、在庫を豊富に抱えていること、業界環境が比較的良好であることから判断すると、達成される確率は高いだろう。
同社では安定的な収益成長に向け、物件取得を通じて今後の収益源を積極的に積み上げていく考えだ。販売用不動産の保有残高は第2四半期末時点で28,640百万円となっており、更なる積み増しを図る。保有残高の積み増しに伴い、今後の賃貸利益、売買利益の拡大が見込まれることになる。なお、2013年11月期末の簿価に対する保有中古マンションの含み益は5,000百万円超となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島昇)
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(3)2014年11月期の通期業績予想
スター・マイカ<3230>は2014年11月期の通期連結業績について、売上高が前期比5.2%増の14,251百万円、営業利益が同8.2%増の1,951百万円、経常利益が同8.1%増の1,330百万円、当期純利益が同7.8%増の802百万円を見込んでおり、期初計画を据え置いている。営業最高益の更新に向けて足元の進捗は順調であり、また、在庫を豊富に抱えていること、業界環境が比較的良好であることから判断すると、達成される確率は高いだろう。
同社では安定的な収益成長に向け、物件取得を通じて今後の収益源を積極的に積み上げていく考えだ。販売用不動産の保有残高は第2四半期末時点で28,640百万円となっており、更なる積み増しを図る。保有残高の積み増しに伴い、今後の賃貸利益、売買利益の拡大が見込まれることになる。なお、2013年11月期末の簿価に対する保有中古マンションの含み益は5,000百万円超となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島昇)
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