スター・マイカ Research Memo(9):同業との協業など新たな取り組みにも着手
[14/07/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■中長期展望
(2)経営戦略
このような市場環境において、スター・マイカ<3230>も今後数年は積極的な拡大策を取る方針で、販売用不動産(現在残高28,640百万円)を近い将来には30,000百万円まで積み上げる計画だ。また、投資用不動産についても積極的に積み増していく。
このほか、今年5月には同業のインテリックス<8940>と共同事業を開始している。両社が持つ豊富なノウハウやサービスを活用し、共同で物件のリノベーション・販売を行う。第1弾物件(東京・南青山)では、同社が保有・販売する物件に、インテリックスが設計・施工を行う形での供給となった。
年内にはさらに数物件の共同事業を予定しているほか、将来的には資材の共同調達、共同プラットホームの開設、マンション修繕履歴の共同管理を含む幅広い協力関係へと発展させていく考えだ。両社の協力によって高品質なリノベーション物件が豊富に供給されれば、中古マンション市場の一段の活性化につながることが期待される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島昇)
<NT>
(2)経営戦略
このような市場環境において、スター・マイカ<3230>も今後数年は積極的な拡大策を取る方針で、販売用不動産(現在残高28,640百万円)を近い将来には30,000百万円まで積み上げる計画だ。また、投資用不動産についても積極的に積み増していく。
このほか、今年5月には同業のインテリックス<8940>と共同事業を開始している。両社が持つ豊富なノウハウやサービスを活用し、共同で物件のリノベーション・販売を行う。第1弾物件(東京・南青山)では、同社が保有・販売する物件に、インテリックスが設計・施工を行う形での供給となった。
年内にはさらに数物件の共同事業を予定しているほか、将来的には資材の共同調達、共同プラットホームの開設、マンション修繕履歴の共同管理を含む幅広い協力関係へと発展させていく考えだ。両社の協力によって高品質なリノベーション物件が豊富に供給されれば、中古マンション市場の一段の活性化につながることが期待される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島昇)
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