城南進学研究社 Research Memo(4):マナビスは地味ながら安定的に成長中
[14/07/25]
提供元:株式会社フィスコ
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■映像授業「マナビス」
映像授業部門マナビスは、大手予備校の河合塾が「河合塾マナビス」ブランドで展開する高校生向けeラーニングのフランチャイジー事業だ。城南進学研究社<4720>は2014年3月末現在で9校を展開している。この規模は、河合塾の全国のマナビスの約5%に相当する。
2014年3月期のマナビス事業の売上高は500百万円で、前期比70.0%増となった。2013年3月期末の校舎数が8校で、期中に1校の新設があった点を差し引いても非常に大きな伸びを示したといえる。マナビスは、ビデオ・オン・デマンド式で、タイムマネジメントの主導権が生徒側にあることや、河合塾ブランドなどが奏功して、着実に人気を集めている。2014年3月期中の入学者数は1,251人と前期比で60.2%増加した。この急激な人数増加に対しては、各既存校で「増床」で対応し追加的費用負担を最小限に抑えることができた。また、生徒1人当たり売上単価も、年々右肩上がりで推移してきており、2014年3月期にはついに40.0万円に達した。後述する予備校事業の売上単価(48.6万円)と比較した場合、人件費等のコストを考慮すれば、マナビス事業の収益性の高さが容易に想像できる。
同社と河合塾は互いに大学受験予備校を展開するという点では競合関係にも思える。しかしながら、両社の中心生徒層のターゲット大学の違いや地理的な校舎展開の違いから、真正面から競合する関係にはない。このことが、河合塾マナビスのフランチャイジーになることを決断させたといえる。前述のように、オンデマンド型映像授業に対する消費者(生徒)のニーズは非常に強く、同社はこの2014年6月に南浦和校を開校した。また、2015年2月にももう1校開校予定で準備を進めている。このように、映像授業部門は、総体的に高い成長性を依然として有している事業と言うことができる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
<FA>
映像授業部門マナビスは、大手予備校の河合塾が「河合塾マナビス」ブランドで展開する高校生向けeラーニングのフランチャイジー事業だ。城南進学研究社<4720>は2014年3月末現在で9校を展開している。この規模は、河合塾の全国のマナビスの約5%に相当する。
2014年3月期のマナビス事業の売上高は500百万円で、前期比70.0%増となった。2013年3月期末の校舎数が8校で、期中に1校の新設があった点を差し引いても非常に大きな伸びを示したといえる。マナビスは、ビデオ・オン・デマンド式で、タイムマネジメントの主導権が生徒側にあることや、河合塾ブランドなどが奏功して、着実に人気を集めている。2014年3月期中の入学者数は1,251人と前期比で60.2%増加した。この急激な人数増加に対しては、各既存校で「増床」で対応し追加的費用負担を最小限に抑えることができた。また、生徒1人当たり売上単価も、年々右肩上がりで推移してきており、2014年3月期にはついに40.0万円に達した。後述する予備校事業の売上単価(48.6万円)と比較した場合、人件費等のコストを考慮すれば、マナビス事業の収益性の高さが容易に想像できる。
同社と河合塾は互いに大学受験予備校を展開するという点では競合関係にも思える。しかしながら、両社の中心生徒層のターゲット大学の違いや地理的な校舎展開の違いから、真正面から競合する関係にはない。このことが、河合塾マナビスのフランチャイジーになることを決断させたといえる。前述のように、オンデマンド型映像授業に対する消費者(生徒)のニーズは非常に強く、同社はこの2014年6月に南浦和校を開校した。また、2015年2月にももう1校開校予定で準備を進めている。このように、映像授業部門は、総体的に高い成長性を依然として有している事業と言うことができる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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