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城南進学研究社 Research Memo(9):14/3期業績は事前予想をやや下回って着地

注目トピックス 日本株
■財務分析と業績動向

(2)2014年3月期業績

城南進学研究社<4720>の2014年3月期業績は、売上高が5,629百万円、営業利益194百万円、経常利益255百万円、当期純利益141百万円となった。従来の非連結決算から連結決算に切り替わったため、前期比較はない。連結対象となったのは英語教育のズー・フォニックス・アカデミーを手掛ける株式会社ジー・イー・エヌで、2013年10月からの6ヶ月分が連結されている。

2014年3月期決算は、2013年11月の連結業績予想発表時の計画値に対して、売上高、利益ともに未達であった。売上高は約200百万円のショートとなったが、内訳としては予備校部門で約100百万円ショートし、個別指導部門で約150百万円ショートした。他方、映像授業部門(マナビス事業)で50百万円上振れした。

予備校部門のショートは高校生の生徒数減少というマクロ要因の影響を埋めきれなかったためと思われる。「THE TANREN」や各合宿プログラムなど、受験生のニーズをうまく吸い上げて1人当たりの売上単価アップを実現したが、数の減少を補うには至らなかったという。個別指導においても状況は同じで、計画に対して入学者数が下回ったことが減収につながったとみられる。

費用については売上原価、販管費ともに実額としては前期比増加となり、対売上高比率はともに悪化した形となって売上高営業利益率を圧縮した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)


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