高木証券---第1四半期は期初の相場低迷の影響のなか、コンサルティング営業を本格稼動
[14/07/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
高木証券<8625>は25日、2015年3月期第1四半期(14年4-6月)決算を発表。営業収益が前年同期比48.6%減の18.87億円、純営業収益が同48.7%減の18.72億円、営業利益が同90.6%減の1.65億円、経常利益が同83.9%減の3.02億円、四半期純利益が同83.6%減の3.02億円だった。
期初の株式市場が不安定だったことにより、受入手数料の合計は14.06億円と前年同期比45.5%減となっている。このような中で、同社はアジア株式の品揃えとして香港・ベトナム・インドネシア・タイ株式に加え、新規にマレーシア株式の取り扱いを開始。また、投資信託を対面営業の強みを生かせる第一の戦略商品として位置づけ、同社のファンド・リサーチ・センターが独自にシステム開発し、公平・中立的に評価したファンド・ラボ・シリーズ(ファンド分析ツール)を活用したコンサルティング営業を本格稼動させている。
なお、通期計画については、金融商品取引業の業績は、経済情勢や市場環境の変動による影響を大きく受ける状況にあり、こうした事業の特殊性から業績予想の開示を行っていない。
高木証券<8625>は、大阪市北区に本店を置く中堅証券会社であり、近畿及び関東を中心に13店舗を構える。個人取引を主体とした対面営業に定評がある。明治6年(1873年)創業の老舗として、創業140周年を迎えた。
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期初の株式市場が不安定だったことにより、受入手数料の合計は14.06億円と前年同期比45.5%減となっている。このような中で、同社はアジア株式の品揃えとして香港・ベトナム・インドネシア・タイ株式に加え、新規にマレーシア株式の取り扱いを開始。また、投資信託を対面営業の強みを生かせる第一の戦略商品として位置づけ、同社のファンド・リサーチ・センターが独自にシステム開発し、公平・中立的に評価したファンド・ラボ・シリーズ(ファンド分析ツール)を活用したコンサルティング営業を本格稼動させている。
なお、通期計画については、金融商品取引業の業績は、経済情勢や市場環境の変動による影響を大きく受ける状況にあり、こうした事業の特殊性から業績予想の開示を行っていない。
高木証券<8625>は、大阪市北区に本店を置く中堅証券会社であり、近畿及び関東を中心に13店舗を構える。個人取引を主体とした対面営業に定評がある。明治6年(1873年)創業の老舗として、創業140周年を迎えた。
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