三栄コーポレーション---第1四半期売上高は5.6%増、服飾雑貨や家電が順調
[14/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
三栄コーポレーション<8119>は29日、2015年3月期第1四半期(14年4-6月)決算を発表。売上高は前年同期比5.6%増の94.65億円、営業損失は1.07億円、経常損失は0.96億円、四半期純損失は0.90億円の赤字だった。売上高については、服飾雑貨事業セグメントおよび家電事業セグメントの売上が増加。利益面については、主に国内OEM事業での粗利率低下等による影響。
家具・家庭用品では、OEM事業で国内専門店向けにリビング家具の売り上げが堅調に推移したが、前期において大きく伸長した欧米向けキッチン・クッキング用品の反動減。服飾雑貨事業は定番商品の売り上げが順調に積み上がり、中でも、キャリーバッグ等のトラベル商材が好調だった。家電事業では、前期に引き続き「マイボトルブレンダー」等の調理家電で、前期まで苦戦していた三發電器が大幅に業績を改善。
なお、15年3月期については、売上高は前期比0.3%増の400.00億円、営業利益が同109.0%増の8.30億円、経常利益が同60.8%増の7.80億円、純利益が同9.1%増の5.00億円とする計画を据え置いている。
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家具・家庭用品では、OEM事業で国内専門店向けにリビング家具の売り上げが堅調に推移したが、前期において大きく伸長した欧米向けキッチン・クッキング用品の反動減。服飾雑貨事業は定番商品の売り上げが順調に積み上がり、中でも、キャリーバッグ等のトラベル商材が好調だった。家電事業では、前期に引き続き「マイボトルブレンダー」等の調理家電で、前期まで苦戦していた三發電器が大幅に業績を改善。
なお、15年3月期については、売上高は前期比0.3%増の400.00億円、営業利益が同109.0%増の8.30億円、経常利益が同60.8%増の7.80億円、純利益が同9.1%増の5.00億円とする計画を据え置いている。
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