メディア工房---占いコンテンツは根強い人気、ノベルゲーム・パズル等のエンターテインメント系コンテンツへ拡大
[14/08/06]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
メディア工房<3815>が11日に発表した2014年8月期第3四半期(13年9月-14年5月)決算は、売上高が前年同期比0.3%増の18.59億円、営業利益が同9.1%減の4.91億円、経常利益が同10.5%減の4.81億円、四半期純利益が同16.3%減の2.65億円だった。
コンテンツ事業については、モバイル向け及びPC向けに、主に占いコンテンツ等を手掛けている。スマートフォン向けは、キャリアの公式サイト、AppStore・GooglePlayに占いコンテンツを積極的に投入。LINE占い向けコンテンツの提供やグリー向けにはロジック及びデータの提供を行うなど、配信プラットフォームの拡大に注力。フィーチャーフォン向け占いコンテンツは根強い人気。
iPhone向けアプリは、5月にリリースした「性格美男美女診断」がAppStoreランキング総合無料2位、6月にリリースした「全国一斉性格テスト」は1位を獲得している。ダウンロード数は漸増。総ダウンロード数は、500万ダウンロードを達成している。また、ユーザーの嗜好の変化に対応するため、ゲーム・パズル等のエンターテイメント系コンテンツの企画・制作を進めており、7月には「ノベルゲーム 失われた歌声」がリリースされている。既存の占いコンテンツのみならず、スマートフォンユーザーの嗜好の変化に柔軟に対応するため、急速にコンテンツジャンルを拡充している。
なお、同社では2014年8月期を占いコンテンツ以外の事業も育成する「第2の創業期」と位置づけており、AR技術を用いたO2O広告ビジネスの展開も図っている。堅調な占いコンテンツビジネスを基盤とした今後の新規事業の展開に期待される。
14年8月期については、売上高が24.60億円、営業利益が6.22億円、経常利益が6.10億円、純利益が3.33億円を計画。期末配当については22円を予定。なお、配当性向については、25%〜35%を目標としている。
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コンテンツ事業については、モバイル向け及びPC向けに、主に占いコンテンツ等を手掛けている。スマートフォン向けは、キャリアの公式サイト、AppStore・GooglePlayに占いコンテンツを積極的に投入。LINE占い向けコンテンツの提供やグリー向けにはロジック及びデータの提供を行うなど、配信プラットフォームの拡大に注力。フィーチャーフォン向け占いコンテンツは根強い人気。
iPhone向けアプリは、5月にリリースした「性格美男美女診断」がAppStoreランキング総合無料2位、6月にリリースした「全国一斉性格テスト」は1位を獲得している。ダウンロード数は漸増。総ダウンロード数は、500万ダウンロードを達成している。また、ユーザーの嗜好の変化に対応するため、ゲーム・パズル等のエンターテイメント系コンテンツの企画・制作を進めており、7月には「ノベルゲーム 失われた歌声」がリリースされている。既存の占いコンテンツのみならず、スマートフォンユーザーの嗜好の変化に柔軟に対応するため、急速にコンテンツジャンルを拡充している。
なお、同社では2014年8月期を占いコンテンツ以外の事業も育成する「第2の創業期」と位置づけており、AR技術を用いたO2O広告ビジネスの展開も図っている。堅調な占いコンテンツビジネスを基盤とした今後の新規事業の展開に期待される。
14年8月期については、売上高が24.60億円、営業利益が6.22億円、経常利益が6.10億円、純利益が3.33億円を計画。期末配当については22円を予定。なお、配当性向については、25%〜35%を目標としている。
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