テラ---第2四半期は細胞培養機器販売等における大型案件の受注獲得で増収
[14/08/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
テラ<2191>は、東大医科学研究所発のバイオベンチャー。がんワクチンの一つである「樹状細胞ワクチン療法」(免疫細胞療法)など、細胞医療に関する技術・ノウハウの提供、及び研究開発を事業とし、現在、がん治療用の再生医療等製品として樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」の薬事承認取得を目指している。
5日に発表した第2四半期(1-6月期)売上高は前年同期比19.2%増の10.3億円、営業損益は1.0億円の赤字で着地した。医療支援事業において、細胞培養機器販売等における大型案件の受注獲得が増収に寄与した。
細胞医療事業では、米国がん学会(AACR)の学会誌である「Clinical Cancer Research」
等3本の論文に樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」の臨床成績が発表、次世代がん抗原であるサーバイビンペプチド及びMAGE-A4ペプチドの臨床試験が医療法人社団医創会 セレンクリニック東京で開始される等の進捗がある。
なお、14年12月期は売上高が前期比32.5%増の20.4億円、営業損益が3.1億円の赤字を計画している。
<TM>
5日に発表した第2四半期(1-6月期)売上高は前年同期比19.2%増の10.3億円、営業損益は1.0億円の赤字で着地した。医療支援事業において、細胞培養機器販売等における大型案件の受注獲得が増収に寄与した。
細胞医療事業では、米国がん学会(AACR)の学会誌である「Clinical Cancer Research」
等3本の論文に樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」の臨床成績が発表、次世代がん抗原であるサーバイビンペプチド及びMAGE-A4ペプチドの臨床試験が医療法人社団医創会 セレンクリニック東京で開始される等の進捗がある。
なお、14年12月期は売上高が前期比32.5%増の20.4億円、営業損益が3.1億円の赤字を計画している。
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