ダイコク電機---情報システム事業をけん引役に、第1四半期は2ケタ増収増益
[14/08/12]
提供元:株式会社フィスコ
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ダイコク電機<6430>は8日、2015年3月期第1四半期(14年4-6月期)決算を発表。売上高は前年同期比13.9%増の129.13億円、営業利益は同13.5%増の14.93億円、経常利益は同13.2%増の15.36億円、四半期純利益は同20.8%増の9.57億円だった。
情報システム事業が2ケタ増収増益と業績をけん引した。新規オープンの大型店舗にCRユニット「VEGASIA」と情報公開機器「BiGMO PREMIUM」が多数導入されたほか、既存店においても、ファンにわかり易くゲーム性を伝える情報公開機器「BiGMO PREMIUM」への入れ替えが進展した。
上半期、通期計画は据え置きとしており、通期業績は、売上高が550.00億円で前期比3.4%減、営業利益が30.00億円で同43.8%減、経常利益が30.00億円で同45.2%減、当期純利益が20.00億円で同39.0%減を予想している。第1四半期の好スタートから見て、据え置き予想は保守的と捉えられよう。
ダイコク電機は、パチンコホール向けのコンピュータシステムで国内首位。ホールコンピュータの製造・販売とホール経営支援サービスを行う「情報システム事業」、パチンコメーカー向け電子部品のOEM提供とパチスロ機の開発・製造・販売を行う「制御システム事業」が2本柱。
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情報システム事業が2ケタ増収増益と業績をけん引した。新規オープンの大型店舗にCRユニット「VEGASIA」と情報公開機器「BiGMO PREMIUM」が多数導入されたほか、既存店においても、ファンにわかり易くゲーム性を伝える情報公開機器「BiGMO PREMIUM」への入れ替えが進展した。
上半期、通期計画は据え置きとしており、通期業績は、売上高が550.00億円で前期比3.4%減、営業利益が30.00億円で同43.8%減、経常利益が30.00億円で同45.2%減、当期純利益が20.00億円で同39.0%減を予想している。第1四半期の好スタートから見て、据え置き予想は保守的と捉えられよう。
ダイコク電機は、パチンコホール向けのコンピュータシステムで国内首位。ホールコンピュータの製造・販売とホール経営支援サービスを行う「情報システム事業」、パチンコメーカー向け電子部品のOEM提供とパチスロ機の開発・製造・販売を行う「制御システム事業」が2本柱。
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