ネットワークバリューコンポネンツ---上半期最終損益は黒字化での着地に
[14/08/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ネットワークバリューコンポネンツ<3394>は、コンピュータネットワークおよびセキュリティ関連製品の企画・開発から輸入、販売までを幅広く展開。海外の先端技術を開拓する「目利き力」が強み。クラウド分野にも注力。足元では円安なども利益を圧迫。
上半期決算では、売上高は前年同期比32.7%増の14.96億円、営業利益は同56.1%増の0.56億円、経常利益は同117.2%増の0.52億円、最終損益は0.33億円の黒字(前年同期は400万円の赤字)と最終損益は黒字での着地となった。
ネットワークソリューション事業は、電力会社向けの大型案件を始めとして全般的に好調に推移し、ネットワークサービス事業についても、ネットワークの保守・構築といった従来型のサービスはもとより、マネージドVPNサービス等自社サービスも好調に推移し、売上高は前年同期を大幅に上回った。利益面では、低採算案件の増加、円安による売上総利益率の低下や子会社のイノコスの不振による売上総利益の減少があったものの、単体での売上の増加に伴う売上総利益の増加により、営業利益及び経常利益は前年同期を大幅に上回る格好に。
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上半期決算では、売上高は前年同期比32.7%増の14.96億円、営業利益は同56.1%増の0.56億円、経常利益は同117.2%増の0.52億円、最終損益は0.33億円の黒字(前年同期は400万円の赤字)と最終損益は黒字での着地となった。
ネットワークソリューション事業は、電力会社向けの大型案件を始めとして全般的に好調に推移し、ネットワークサービス事業についても、ネットワークの保守・構築といった従来型のサービスはもとより、マネージドVPNサービス等自社サービスも好調に推移し、売上高は前年同期を大幅に上回った。利益面では、低採算案件の増加、円安による売上総利益率の低下や子会社のイノコスの不振による売上総利益の減少があったものの、単体での売上の増加に伴う売上総利益の増加により、営業利益及び経常利益は前年同期を大幅に上回る格好に。
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