エイアンドティー---第1四半期は大幅増益決算、収益性向上が顕在化
[14/08/13]
提供元:株式会社フィスコ
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エイアンドティー<6722>は8日、2014年12月期第2四半期(14年4-6月期)決算を発表。売上高は前年同期比0.8%減の43.48億円、営業利益は同50.0%増の4.45億円、経常利益は同52.7%増の4.31億円、四半期純利益は同41.9%増の2.85億円だった。先に大幅上方修正した水準での着地となった。
検体検査装置、臨床検査試薬、消耗品などが増収に寄与したほか、検体検査自動化システムの大型案件の採算性向上や業務委託の削減による内製化推進などで利益率が向上、大幅増益決算となった。
通期計画は7月31日に発表した上方修正値を据え置き、売上高が94.00億円で前期比1.9%増、営業利益が8.70億円で同17.1%増、経常利益が8.40億円で同17.2%増、当期純利益が5.00億円で同6.1%増を予想している。上半期の期初計画比上振れ幅に対して、下期の収益幅は小さく、通期業績はさらなる上振れが望めよう。
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検体検査装置、臨床検査試薬、消耗品などが増収に寄与したほか、検体検査自動化システムの大型案件の採算性向上や業務委託の削減による内製化推進などで利益率が向上、大幅増益決算となった。
通期計画は7月31日に発表した上方修正値を据え置き、売上高が94.00億円で前期比1.9%増、営業利益が8.70億円で同17.1%増、経常利益が8.40億円で同17.2%増、当期純利益が5.00億円で同6.1%増を予想している。上半期の期初計画比上振れ幅に対して、下期の収益幅は小さく、通期業績はさらなる上振れが望めよう。
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