プロネクサス---第1四半期売上高は4.9%増、EDINETのバージョンアップ対応や市場活況でIR製品が好調
[14/08/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
プロネクサス<7893>は12日、2015年3月期第1四半期(14年4-6月)決算を発表。売上高は前年同期比4.9%増の83.05億円、営業利益が同6.2%減の22.56億円、経常利益が同6.7%減の22.66億円、四半期純利益が同5.9%減の14.38億円だった。
上場会社関連の製品分野では、金融庁への開示書類提出システムEDINETのバージョンアップに対応するシステム利用料の改定等が増収要因となるとともに、証券市場の活況や企業業績の回復を背景に様々なIR関連製品サービスの受注が増加。また証券市況の回復を受けて投資信託の新規設定や販売数が増加するのに伴い、関連製品の受注も増加している。利益面では、EDINETのバージョンアップに対応するシステム関連コストの増加を主因として原価率が上昇したことが影響している。
15年3月期については、売上高が前期比0.6%増の200.00億円、営業利益が同14.6%減の18.00億円、経常利益が同17.6%減の18.50億円、四半期純利益が同16.7%減の11.80億円とする期初計画を据え置いている。
同社は、上場会社や金融商品運用会社の投資家向けディスクロージャー・IR資料作成の実務を支援する専門会社である。上場企業の約60%を顧客に持ち、厚い顧客基盤をベースとした高品質のサービスとコンサルティング力を強みとする。また、システム面での新サービス展開力にも定評がある。
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上場会社関連の製品分野では、金融庁への開示書類提出システムEDINETのバージョンアップに対応するシステム利用料の改定等が増収要因となるとともに、証券市場の活況や企業業績の回復を背景に様々なIR関連製品サービスの受注が増加。また証券市況の回復を受けて投資信託の新規設定や販売数が増加するのに伴い、関連製品の受注も増加している。利益面では、EDINETのバージョンアップに対応するシステム関連コストの増加を主因として原価率が上昇したことが影響している。
15年3月期については、売上高が前期比0.6%増の200.00億円、営業利益が同14.6%減の18.00億円、経常利益が同17.6%減の18.50億円、四半期純利益が同16.7%減の11.80億円とする期初計画を据え置いている。
同社は、上場会社や金融商品運用会社の投資家向けディスクロージャー・IR資料作成の実務を支援する専門会社である。上場企業の約60%を顧客に持ち、厚い顧客基盤をベースとした高品質のサービスとコンサルティング力を強みとする。また、システム面での新サービス展開力にも定評がある。
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