C&Gシステムズ---上半期は営業増益決算、主要ユーザーの事業環境は良好
[14/08/19]
提供元:株式会社フィスコ
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C&Gシステムズ<6633>は8日、2014年12月期第2四半期(14年1-6月期)決算を発表。売上高は前年同期比10.3%増の19.38億円、営業利益は同4.3%増の1.63億円、経常利益は同7.3%減の1.75億円、四半期純利益は同14.0%増の1.50億円だった。
国内CAD/CAMシステムでは、消費増税駆け込み需要の反動減、および第3四半期以降への受注ずれ込みなどが発生したものの、中国で工作機械とのバンドル販売が堅調に推移したほか、インドネシア進出に伴う収益貢献などが寄与する格好に。
通期計画は据え置きとしており、売上高が36.14億円で前期比1.9%減、営業利益が2.44億円で同10.1%減、経常利益が2.54億円で同17.1%減、当期純利益が1.92億円で同0.4%減を予想している。工作機械受注の好調推移など、主要顧客である金型業界の事業環境は良好、会社計画は保守的と判断される。
同社は、金型用CAD/CAMシステムのメーカー。金型設計・製造用のCAD/CAMシステムでは国内シェア第2位。金型用CAD/CAM市場での「グローバル・ニッチ・トップ」を目指す。
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国内CAD/CAMシステムでは、消費増税駆け込み需要の反動減、および第3四半期以降への受注ずれ込みなどが発生したものの、中国で工作機械とのバンドル販売が堅調に推移したほか、インドネシア進出に伴う収益貢献などが寄与する格好に。
通期計画は据え置きとしており、売上高が36.14億円で前期比1.9%減、営業利益が2.44億円で同10.1%減、経常利益が2.54億円で同17.1%減、当期純利益が1.92億円で同0.4%減を予想している。工作機械受注の好調推移など、主要顧客である金型業界の事業環境は良好、会社計画は保守的と判断される。
同社は、金型用CAD/CAMシステムのメーカー。金型設計・製造用のCAD/CAMシステムでは国内シェア第2位。金型用CAD/CAM市場での「グローバル・ニッチ・トップ」を目指す。
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