タナベ経営---第1四半期営業利益52.1%増、コンサルティングやセミナー、ネットワーク事業等順調
[14/08/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
中堅・中小企業向け経営コンサルティングのタナベ経営<9644>は5日、2015年3月期第1四半期(14年4-6月)決算を発表。売上高が前年同期比5.7%増の16.26億円、営業利益が同52.1%増の1.38億円、経常利益が同54.0%増の1.52億円、四半期純利益が同78.8%減の0.97億円(前期は繰延税金資産計上の一過性要因あり)だった。
コンサルティング事業では、コンサルティング部門において、中期ビジョン・事業承継・戦略ドメインテーマのチームコンサルティング型経営協力の推進・拡大により経営協力契約数が期中平均403契約(前年同期380契約)と順調に増加。セミナー部門においては、新入社員教育実践セミナーや幹部候補生スクールの受講者数も人材育成の需要の高まり等から順調に推移している。
ネットワーク事業では、金融機関・会計事務所等向けの情報提供や勉強会等の受注が安定的に推移している。
セールスプロモーション事業では、プロモーション分野の大口案件の受注件数・金額が前
期に比べて倍増し、イベントやプロモーション支援も順調に推移している。
15年3月期については、売上高が前期比4.1%増の78.90億円、営業利益が同3.2%増の6.95億円、経常利益が同2.8%増の7.30億円、純利益が同42.3%減の4.50億円とする期初計画を据え置いている。
<TM>
コンサルティング事業では、コンサルティング部門において、中期ビジョン・事業承継・戦略ドメインテーマのチームコンサルティング型経営協力の推進・拡大により経営協力契約数が期中平均403契約(前年同期380契約)と順調に増加。セミナー部門においては、新入社員教育実践セミナーや幹部候補生スクールの受講者数も人材育成の需要の高まり等から順調に推移している。
ネットワーク事業では、金融機関・会計事務所等向けの情報提供や勉強会等の受注が安定的に推移している。
セールスプロモーション事業では、プロモーション分野の大口案件の受注件数・金額が前
期に比べて倍増し、イベントやプロモーション支援も順調に推移している。
15年3月期については、売上高が前期比4.1%増の78.90億円、営業利益が同3.2%増の6.95億円、経常利益が同2.8%増の7.30億円、純利益が同42.3%減の4.50億円とする期初計画を据え置いている。
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