テクノスジャパン Research Memo(7):アルゴリズム解析技術を活用した独自製品をリリース予定
[14/08/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■テクノスグループが広げるビッグデータ解析ソリューション
(6)アルゴリズム解析技術を活用した新製品
現在、テクノスジャパン<3666>のビッグデータビジネスは、コンシューマー(一般消費者)向けを対象としたデジタルマーケティング分析が中心であり、アルゴリズム解析技術を活用した独自製品の開発を進めている。ベータ版は9月、正式版は2015年4月のリリースを予定している。この製品では、基幹業務システムに蓄積された「過去データ」やWEB・SNS等の「未来データ」を組み合わせた膨大なデータを、ユーザーが任意で設定したパラメータ等により解析することができる。国内向けのほか全世界市場向けも用意しているとみられ、海外展開も期待できる。また、製品を組み合わせることを狙いにITベンチャーとの提携も検討しているようだ。
同社では次のステップとして、センサーデータを解析し生産、流通、販売現場における「ムダ・ムリ・ムラ」を革新的に減らす製品を計画中のようだ。こちらの製品では、センサーデータとともに、基幹業務システムに蓄積された生産、流通管理等の自社で保有するデータと、WEB・SNS等の情報系データを組み合わせた膨大なデータを統合・解析することで、「ムリ・ムダ・ムラ」の軽減効果が期待できる。製造業など幅広い分野で活用できるシステムとなる見込みだ。
(執筆:株式会社フィスコ)
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(6)アルゴリズム解析技術を活用した新製品
現在、テクノスジャパン<3666>のビッグデータビジネスは、コンシューマー(一般消費者)向けを対象としたデジタルマーケティング分析が中心であり、アルゴリズム解析技術を活用した独自製品の開発を進めている。ベータ版は9月、正式版は2015年4月のリリースを予定している。この製品では、基幹業務システムに蓄積された「過去データ」やWEB・SNS等の「未来データ」を組み合わせた膨大なデータを、ユーザーが任意で設定したパラメータ等により解析することができる。国内向けのほか全世界市場向けも用意しているとみられ、海外展開も期待できる。また、製品を組み合わせることを狙いにITベンチャーとの提携も検討しているようだ。
同社では次のステップとして、センサーデータを解析し生産、流通、販売現場における「ムダ・ムリ・ムラ」を革新的に減らす製品を計画中のようだ。こちらの製品では、センサーデータとともに、基幹業務システムに蓄積された生産、流通管理等の自社で保有するデータと、WEB・SNS等の情報系データを組み合わせた膨大なデータを統合・解析することで、「ムリ・ムダ・ムラ」の軽減効果が期待できる。製造業など幅広い分野で活用できるシステムとなる見込みだ。
(執筆:株式会社フィスコ)
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