このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

アイスタイル Research Memo(9):収益性は一時的な要因で悪化も、財務の安全性は健全な水準

注目トピックス 日本株

■決算概要

(3)財務状況と経営指標

アイスタイル<3660>の2014年6月末の財務状況に関しては表のとおりで、総資産は前期末比235百万円増加の5,758百万円となった。このうち流動資産は、現預金の減少により558百万円減少した一方で、固定資産については793百万円の増加となった。主な増加要因は、新本社移転などにより有形固定資産で236百万円、ソフトウェア資産で85百万円、投資有価証券で656百万円の増加となった。

負債は前期末比26百万円減の1,512百万円とほぼ前期並みの水準となった。このうち、有利子負債残高は89百万円減少し541百万円となっている。また、純資産は前期末比261百万円増の4,246百万円となったが、このうち株主資本は16百万円増の3,953百万円にとどまっており、純資産の増加要因の大半はアライドアーキテクツ<6081>の株式上場による有価証券評価差額金(216百万円)の計上によるものとなっている。

主要経営指標では、財務の安全性を示す流動比率や自己資本比率、D/Eレシオなどはいずれも健全な水準にあると言える。一方、収益性に関しては前述したように、主力のメディア事業におけるシステム開発費用や人件費増、海外事業の立ち上げ負担、その他事業の戦略変更による一時的な収益悪化を主因として、前期比で大きく低下する格好となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



<FA>

株式会社フィスコへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
キングソフト インターネットセキュリティ
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る