桧家ホールディングス---第2四半期営業利益2.7倍、完成引き渡しが堅調に推移
[14/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
桧家ホールディングス<1413>は、注文住宅を主力に断熱材、不動産、リフォーム、戸建賃貸住宅、FC、不動産賃貸、介護・保育事業など新たな事業領域に積極的に参入している。
主力の注文住宅は、首都圏を中心に宮城・福島・長野県にまたがる約100ヶ所の展示場で地域に根差した家づくりを行っており、伝統ある木造在来工法に2×4工法の良さをプラスしたハイブリット工法や耐震性に優れたべた基礎を全棟標準採用。連結子会社の日本アクアが製造販売する断熱材「アクアフォーム」による優れた気密断熱性能や、桧家オリジナルの換気設備によってもたらされる「省エネ性」、「快適性」は桧家の代名詞と言える。
足元の業績では、2014年12月期第2四半期(1-6月)決算は、売上高が前年同期比50.3%増の352.89億円、営業利益が同2.7倍の12.12億円、経常利益が同2.3倍の13.93億円、四半期純利益が同37.7%増の5.56億円だった。注文住宅事業の売上高は前年同期比33.6%増の200.94億円、セグメント利益が同99.1%増の3.24億円。
完成引き渡しが堅調に推移したことに加え、連結子会社となった北都ハウス工業の業績が寄与した。
不動産事業の売上高は同53.8%増の56.01億円、セグメント利益は1.12億円(前年同期は営業損失1.82億円)の黒字に転じている。断熱材事業の売上高は同48.9%増の60.14億円、セグメント利益が同93.9%増の5.10億円。介護保険事業の売上高は18.40億円、セグメント損失が0.72億円。不動産賃貸事業の売上高は同46.6%増の2.55億円、セグメント利益が同196.9%増の0.76億円だった。
14年12月期通期については、売上高が前期比26.8%増の774.00億円、営業利益が同3.3%増の44.00億円、経常利益が同4.4%増の47.00億円、純利益が同24.5%減の25.00億円とする期初計画を据え置いている。
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主力の注文住宅は、首都圏を中心に宮城・福島・長野県にまたがる約100ヶ所の展示場で地域に根差した家づくりを行っており、伝統ある木造在来工法に2×4工法の良さをプラスしたハイブリット工法や耐震性に優れたべた基礎を全棟標準採用。連結子会社の日本アクアが製造販売する断熱材「アクアフォーム」による優れた気密断熱性能や、桧家オリジナルの換気設備によってもたらされる「省エネ性」、「快適性」は桧家の代名詞と言える。
足元の業績では、2014年12月期第2四半期(1-6月)決算は、売上高が前年同期比50.3%増の352.89億円、営業利益が同2.7倍の12.12億円、経常利益が同2.3倍の13.93億円、四半期純利益が同37.7%増の5.56億円だった。注文住宅事業の売上高は前年同期比33.6%増の200.94億円、セグメント利益が同99.1%増の3.24億円。
完成引き渡しが堅調に推移したことに加え、連結子会社となった北都ハウス工業の業績が寄与した。
不動産事業の売上高は同53.8%増の56.01億円、セグメント利益は1.12億円(前年同期は営業損失1.82億円)の黒字に転じている。断熱材事業の売上高は同48.9%増の60.14億円、セグメント利益が同93.9%増の5.10億円。介護保険事業の売上高は18.40億円、セグメント損失が0.72億円。不動産賃貸事業の売上高は同46.6%増の2.55億円、セグメント利益が同196.9%増の0.76億円だった。
14年12月期通期については、売上高が前期比26.8%増の774.00億円、営業利益が同3.3%増の44.00億円、経常利益が同4.4%増の47.00億円、純利益が同24.5%減の25.00億円とする期初計画を据え置いている。
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