フルスピード---第1四半期業績はアドネットワーク事業が2ケタの増収
[14/09/17]
提供元:株式会社フィスコ
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技術系インターネット広告代理店のフルスピード<2159>は12日、2015年4月期第1四半期(14年5-7月)決算を発表。売上高は前年同期比1.8%増の29.50億円、営業利益が同30.4%減の1.24億円、経常利益が同26.1%減の1.09億円、四半期純利益が同54.2%増の0.75億円だった。
インターネット広告代理店事業において、リスティング広告、SEM広告ソリューション、アフィリエイト広告などの各種サービスの拡販に取り組む一方、競争が激化するインターネット広告代理店事業における収益性を向上させるための、事業構造転換を進めている。同事業の売上高は前年同期比5.7%減の17.55億円。アドネットワーク事業においては、拡大するRTB型ディスプレイ広告市場を背景に、自社ブランドで展開するアド・テクノロジー・ツール「AdMatrix」シリーズの展開を推進しており、子会社フォーイットを含む同事業の売上高は同14.4%増の16.77億円だった。更に2014年9月17日、18日に開催される国内最大級のアドテクイベント『ad:tech東京2014』へ出展するなど2Q以降も引き続きプロモーションを積極展開する。
15年4月期については、売上高が前期比10.6%増の125.00億円、営業利益が同24.3%増の7.50億円、経常利益が同24.6%増の7.20億円、純利益が同44.8%増の5.20億円の計画を据え置いている。
同社は、リスティング広告・検索エンジン最適化サービス(SEO)等のインターネット広告代理店事業に加えて、自社開発で展開するアフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)やディスプレイ型アドネットワーク(DSP)広告等のアドネットワーク事業が収益の2本柱。
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インターネット広告代理店事業において、リスティング広告、SEM広告ソリューション、アフィリエイト広告などの各種サービスの拡販に取り組む一方、競争が激化するインターネット広告代理店事業における収益性を向上させるための、事業構造転換を進めている。同事業の売上高は前年同期比5.7%減の17.55億円。アドネットワーク事業においては、拡大するRTB型ディスプレイ広告市場を背景に、自社ブランドで展開するアド・テクノロジー・ツール「AdMatrix」シリーズの展開を推進しており、子会社フォーイットを含む同事業の売上高は同14.4%増の16.77億円だった。更に2014年9月17日、18日に開催される国内最大級のアドテクイベント『ad:tech東京2014』へ出展するなど2Q以降も引き続きプロモーションを積極展開する。
15年4月期については、売上高が前期比10.6%増の125.00億円、営業利益が同24.3%増の7.50億円、経常利益が同24.6%増の7.20億円、純利益が同44.8%増の5.20億円の計画を据え置いている。
同社は、リスティング広告・検索エンジン最適化サービス(SEO)等のインターネット広告代理店事業に加えて、自社開発で展開するアフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)やディスプレイ型アドネットワーク(DSP)広告等のアドネットワーク事業が収益の2本柱。
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